Loading...

Column

特集記事 詳細

外資コンサルの仕事内容や年収は?転職のメリット、方法まで解説

Post Date2021-10-27 /
Categoryキャリア・働き方特集 戦略コンサル特集 

自身のキャリアアップのために外資コンサルへの転職を考えている、という方は少なくありません。この記事をご覧になっている方も外資コンサルに興味をお持ちなのではないでしょうか。一方で、転職難易度が高い、入社後の働き方がハード、といったイメージからなかなか転職に踏み切れずにいるという方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、外資コンサルの転職を検討する段階であらかじめ知っておくべき事項を詳しくご説明していきます。転職するか否かの判断の一助になれば幸いです。

  1. 外資コンサルとは?
  2. 外資コンサルの仕事内容は?
  3. 外資コンサルの年収は?
  4. 外資コンサルの役職別年収は?
  5. 主な外資コンサルティングファーム
  6. 外資コンサルに転職するメリット
  7. 外資コンサルに転職するためには?

外資コンサルとは?

そもそも外資系企業とは、外国法人や外国人投資家が一定以上の出資をしている企業です。基本的には「外国に本社がある企業の日本支社」という認識で相違ありません。

次に「コンサルとは何か」ということについて、まず言葉の定義を見ていきましょう。

  • コンサルティングファーム=コンサルティングを提供している「会社」
  • コンサルタント=コンサルティングファームで働く「人」
  • コンサルティング=「業務」や「サービス」、あるいは「業界全般」

これらの言葉を全て含めて「コンサル」と略す場合があります。

ではコンサルティングがどのようなサービスかというと、「クライアント企業の経営課題が何かを明らかにし、その解決策を提案するサービス」となります。このサービスそのものがコンサルティングファームの提供する商品であり、クライアント企業の業績を向上させることがコンサルティングファームの最重要課題となります。

以上のことを踏まえて、外資コンサルとは「外国に本社があるコンサルティングファームの日本支社」という説明になります。コンサルティングはもともと海外でスタートしたビジネスであり、日本国内においても業界内の多くのシェアを外資系コンサルティングファームが占めており、外資コンサルは高い人気を誇っています。

外資コンサルの仕事内容は?

外資コンサルタントの業務内容は多岐にわたります。クライアント企業の経営層(CxO)に対してプレゼンをするという華やかな業務ももちろんありますが、主な業務はそこに向けての準備です。
コンサルタントは最終的な戦略を打ち出すまでに、仮説→検証→修正のサイクルを繰り返して自分たちの考えをブラッシュアップしていくというプロセスを踏みます。そのため、このサイクルを回すための情報収集や資料作成を何度も行うことになります。例えば、クライアント企業の資料精読や社内ヒアリング、関連する業界の業界研究、インタビューの実施と結果整理など、行う業務は多岐にわたります。したがって、様々な業務に素早く対応できる適応力や柔軟性がコンサルタントの仕事をするうえで大切な要素となります。

また、コンサルタントには常に成長し続けることが求められます。勤務時間外などでもコンサルタントとして成長するための勉強を常にする必要があり、これもコンサルタントとして成功するための仕事の1つと言えます。

外資コンサルでの英語について

外資コンサルということで、英語を使う機会はもちろんあります。ではネイティブレベルの英語が必須かというと、必ずしもそうではありません。海外のクライアント企業であっても多くの場合日本の企業であるため、海外出張などがあっても日本語を使う場面も多いです。とはいえ現地の人とのやりとりの場面も当然あるため、まったく英語が扱えないというのは厳しいです。
また日本にいてもオンラインで海外の人とやり取りをしたり、外国人のコンサルタントとのコミュニケーションの場面もあるため、流暢でなくともある程度不自由なくやりとりできる英語力は必要となってくるでしょう。

外資コンサルの年収は?

コンサル業界自体が様々な業界がある中でも高い給与水準を誇る業界であるため、コンサル業界の中でも特に給与水準の高い外資コンサルはまさにトップクラスの給与を得られる環境といえるでしょう。20代で1000万円を超える高給を得られることも珍しくありません。

成果報酬型

外資コンサルは成果報酬型の側面が強く、ベース給に対してインセンティブ給の割合が大きいのが特徴です。つまり、同じ役職でも働きぶりによって給与が大きく変わってくることになります。また、年齢と役職がリンクしていない場合も多く、日系企業に比べて実力主義の色が強いということができます。

参考
コンサルタントの年収・給与はどれくらい?役職別や事例、未経験からの転職の場合も解説

外資コンサルの役職別年収は?

外資コンサルの年収帯は役職によって変わってきます。当然昇進することで年収は上がりますが、その上がり幅が大きいのもコンサル業界の特徴です。例えば戦略系の年収帯の1例を以下に紹介します。

アナリスト 400万~900万円
コンサルタント 900万~1300万円
マネージャー 1300万~2000万円
シニアマネージャー ~2500万円
パートナー 3000万円~

また同じコンサル業界の中でも、戦略系、業務・IT系、シンクタンクなどの業界によって年収帯は異なります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

参考
コンサルタントの年収・給与はどれくらい?役職別や事例、未経験からの転職の場合も解説

主な外資コンサルティングファーム

外資コンサルに転職するメリット

外資コンサルに転職するメリットをいくつかの視点からご紹介します。

高給が得られる

外資コンサルタントは求められる仕事のレベルが高い分、それに見合っただけの給料を手にすることができます。これは真っ先に挙げられるメリットの1つです。詳しくは前述の「外資系コンサルの年収は?」をご覧ください。

高いスキルが身につく

外資コンサルは高いビジネススキルを身につけるのにもってこいの環境です。具体的には以下のような要素が挙げられます。

  • 論理的思考力が身につく
  • 主体的に勉強することが求められる環境である
  • 高いスキル・志を持った人達と働くことができ良い刺激がもらえる

これらについて順を追って説明していきます。

まず1点目の「論理的思考力が身につく」について、これはコンサルティングの仕事の特性と強く関わっています。コンサルティングというのは、決められた期間で成果を出す(クライアントの業績を向上させる)ことの対価として報酬を受け取るというビジネスモデルであるため、成果を出せなければ契約違反となり正規の報酬を受け取れない場合があります。そしてコンサルティングファームの信頼を大きく落とすことにもなります。つまりコンサルタントにとっては「確実に」成果を出すことが非常に重要であり、行き当たりばったりの仕事は許されません。
そこで拠り所とするのが論理的思考です。仕事1つ1つに対して論理に基づいて考えることで、未知のケースに対しても根拠を持って仕事を進めることができます。論理的思考はコンサルタントにとって最重要スキルの1つですが、同時にあらゆる業界で働く際に役に立つスキルでもあります。

次に2点目について、コンサル業界にはUp or Out(昇進するか、退職するか)という言葉があるように、昇進せずに留まり続けるということは基本的にできません。コンサルタントとして続けていくなら成長し続けることが求められる環境であるため、自然と主体的に勉強する習慣が身につく環境と言えるでしょう。(ただし、日本における外資コンサルにおいては、世の流れに沿ってUp or Outの性質が弱まっているともいわれています。)

最後に3点目について、コンサルティングファームには高いスキルや志を持った人が多く在籍しており、そのような人達とともに仕事をすることで、スキル面でもメンタル面でも刺激をもらいながら仕事をすることができます。さらに企業の経営層がクライアントであるため、企業のトップに立つ人達の考え方や立ち居振る舞いなど多くのことを吸収する機会があります。

人脈が得られる

スキルアップの項目でも述べましたが、コンサルタントになるとコンサルティングファームに在籍している高いスキル・志を持った人達と繋がりを持つことになります。この人脈というのは自身のキャリアにおいて非常に貴重な財産となります。というのも、こうした人達はコンサル業界に限らず多様な業界で重要なポジションについていく場合が多いためです。このような人脈が得られるのも、優秀な人が多く集まるコンサルティングファームならではのメリットです。

長期休暇をとりやすい

コンサルタントの働き方は、プロジェクトが立ち上がると同時にチームが組まれて、プロジェクトが終わるとチームは解散という流れになります。そのため、プロジェクトがクローズして次のプロジェクトにアサインされるまでの間で、1週間~2週間程度の長期休暇を取りやすい傾向にあります。
「外資コンサルは激務でプライベートの時間を取るのは難しい」というイメージを持っている方は多いかと思いますが、それはプロジェクトにアサインされている間の働き方の話で、休暇がないということではありません。つまり、稼働時と休暇時とのメリハリがはっきりしているということになります。

外資コンサルに転職するためには?

外資コンサルを目指すうえで大きな壁となるのが高い転職難易度です。面接通過率については1%程度と言われており、転職成功は非常に狭き門となっています。一見すると転職に挑戦するのが無謀なようにも思えてしまいますが、それは対策をせずに挑戦した場合の話であり、適切な対策を行えば転職は十分に可能です。
以下では選考において重要なポイントを、筆記(Web)試験、提出書類、面接の3つに分けて解説していきます。

筆記(Web)試験

外資コンサルの選考では、筆記(Web)試験によって応募者の大多数をバッサリと落とす「足切り」が行われます。競争相手となる方々の学力レベルも高水準であるため、その中で上位に入るには相当な点数を取る必要があります。そのため対策なしで受けるのは得策ではありません。
では具体的にどう対策すれば良いのかということですが、「どのファームでどんな問題が出題されるかを把握する」というのが何よりも重要です。出題される問題の種類がわかっていれば、あとは類型の問題を解けるように訓練するだけです。ファーム毎の問題の種類については、Webサイトや書籍等で調べるか、より詳細な情報は転職エージェントに相談することで入手できます。

参考
戦略コンサルティングファームを目指す筆記(Web)試験 選考対策

書類選考

書類選考では、

  •  履歴書
  •  職務経歴書
  •  志望動機書

を提出することになります。
履歴書や職務経歴書については、単なる職種の列挙ではなく、自身が参画したプロジェクトについて、そこでどのような役割を果たし、どんな経験・知識を得ることができたのかといった核心の部分を整理して書き記すことが重要です。
志望動機書については、単にコンサルタントになりたい理由を書くのではなく、各コンサルティングファームの特徴を理解し、なぜそのコンサルティングファームを志望するのかを書くことが重要です。

参考
戦略コンサルティングファームを目指す志望動機

面接

面接ではまず提出書類に書かれている経歴や志望動機について訊かれます。特に志望動機については、ファーム毎の特徴や応募ポジションの特徴を詳しく把握していないと満足に話すことは難しいため、事前の業界研究が必須となります。同業の企業ごとの特徴の差など、業界について体系的に理解しておくことが重要です。また、逆質問を要求されるケースもあるため、事前に考えておくと良いでしょう。

次に面接で問われる能力についてですが、大きく分けると以下の2つとなります。

  •  コミュニケーション力
  •  論理的思考力

1つ目については、単に人として話しやすいかどうかだけでなく、整理して会話する力を含めたコミュニケーション力が問われます。例えば面接官からの質問に対して「結論」→「理由」の順で話すことでわかりやすく伝えられている、といったことが重要となります。

2つ目の論理的思考力については、主に「ケース面接」によって判断されることになります。

ケース面接

ケース面接とは面接官と行う口述試験であり、特定の事例について問題解決アプローチを思考・提示するものです。コンサル転職成功の可否に大きく影響する要素であり、対策すべき最重要ポイントの1つです。
具体的な内容としては、「日本での一年間のサッカーボールの売上は?」といった数量予測を求められるフェルミ推定、「国内旅行者を増やすにはどうしたら良いか?」といった解決策の提示を求められる問題解決(ケーススタディ)に大別されます。

ケース面接では結論が正しいかどうかよりも、結論に至るまでの思考プロセスが論理的であるかどうかを見られます。論理的に思考し、さらにそれを人に説明するというのは慣れるまでは非常に難しく、相当の訓練が必要です。思考の部分だけであれば自分ひとりでも勉強によって対策できますが、論理的に相手に伝えるという部分は対面で練習することがとても重要となります。

参考
戦略コンサルティングファームを目指すケース面接対策

エグゼクティブリンクの提供する選考対策支援

本コラムに関連するコンサル情報はこちら

転職支援の申込について

転職をご検討されていらっしゃる方は、無料で弊社コンサルタントが最新求人情報の説明や面接通過のためのアドバイスを実施しております。お気軽にご連絡ください。

メールマガジンの登録

最新の求人情報は弊社メールマガジンよりご案内をしております。
非公開求人等の新着の情報についてはメールマガジンにてご確認ください。

Related Column

同カテゴリの特集記事

Other Column

この記事を読まれた方にオススメの特集記事

弊社で転職相談を実施するメリット

充実したサポート体制に
よる高い顧客満足度
業界出身者による丁寧な業界分析や、充実した「面接対策サポート」、密なコミュニケーションなどにより、お客様より高い評価をいただいております。※詳細は転職体験談をご覧ください。
転職相談者への中立的な
キャリア相談
転職相談に来られる方に対し、1人1人のご経験やご志向・ご事情に添って、転職を必ずしも選択肢としないキャリア相談を提供させていただきます。
高い内定率と
高年収決定
ファーム内定者年間500名を誇り、「GOOD AGENT RANKING」(450社以上)にて、平均決定年収部門『第1位』の表彰をいただいており(2018年度)、ハイクラスの転職支援においても高い内定率をあげております。
コンサル業界出身キャリア
エージェント多数在籍
コンサルティング業界出身者・VC出身者が多数在籍し、豊富な業界知見と多くのコネクションに加え、クライアントの立場も踏まえた生きた情報をもとに、ご支援いたします。

コンサルティング業界・
ポストコンサルティング転職に特化した
業界経験者による
プロフェッショナル転職支援サービス

ハイクラス転職支援
無料お申し込みはこちらから