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外資コンサル転職のための面接対策や転職事例をご紹介

Post Date2022-01-27 / Update-date2023-08-21 /
Categoryキャリア・働き方特集 

  1. 外資コンサルへ転職するための面接対策のポイント
  2. 外資コンサルの転職事例
  3. 外資コンサルへの転職後、一般的な働き方は?
  4. 外資コンサルへの転職活動には、エージェントの活用がおすすめ
  5. コンサルタントへの転職なら、エグゼクティブリンク
  6. 外資コンサルに関連する求人
  7. 関連記事

外資コンサルへ転職するための面接対策のポイント

ケース面接

外資コンサルの面接では、ケース面接と呼ばれる面接形式の口述試験があります。そこでの出来が合否に大きく影響するため、事前に十分な対策をしておくことが望ましいです。
ケース面接の内容は、即座に答えを導き出せない質問が出題され、妥当と思われる仮説を立てながら論理的に答えを導き出すというものです。ここで最終的な回答が正しいかどうかは重要ではなく、そこまでの思考プロセスが論理的かどうかというのが重要な点となります。
具体的には以下のようなパターンがあります。

フェルミ推定

実際には調査しなければ分からない数量について、分かる手がかりをもとに前提を置いて論理的に推論し、短時間で概算するというタイプの問題
例)日本での一年間の時計の売上は?

問題解決

与えられた状況に対して前提を設定し、知っている知識と仮定とロジックを使い、問題点を分析したうえで打ち手を提示する問題
例)国内旅行者を増やすにはどうしたら良いか?

将来予測

上記のフェルミ推定や問題解決と併せて問題になることも多く、問題解決の派生形とも言えるが、特定業界や市場の将来予測を検討する問題
例)自動車業界の変化に伴う10年後の姿は?

詳細については以下の記事をご覧ください。

戦略コンサルティングファームを目指すケース面接対策

コミュニケーション力

前述の通り、コミュニケーション力はコンサルタントにとって非常に重要であり、面接で見られるポイントでもあります。特に心がけたいのは、わかりやすく話すということです。そのためには話の構成が論理的であることが好ましく、例えば「初めに結論を話し、そのあとに理由や具体の話を展開していく」、あるいは「初めにこれから話す内容の構成を伝えておく」といった点を意識して話せるとよいでしょう。また、簡潔にまとめることも大切です。

外資コンサルの転職事例

年齢 転職前 年収 転職後 年収
34歳 大手自動車メーカー
開発部門
1,050万 外資系戦略コンサルファーム
戦略コンサルタント
1,300万
34歳 大手総合電機メーカー
開発部門
850万 外資系総合コンサルファーム
先端技術コンサルタント
950万
44歳 大手素材メーカー
SCM部門
1,050万 外資系総合ファーム
SCMコンサルタント
1,250万
30歳 大手人材紹介会社
営業部門
700万 外資系総合ファーム
戦略コンサルタント
1,000万
31歳 地方公共団体職員 400万 外資系総合ファーム
ビジネスコンサルタント
700万
29歳 大手プラント会社 800万 外資系総合ファーム
インダストリーコンサルタント
850万
34歳 メガ系フィナンシャルグループ
企画
1,150万 Big4系コンサルファーム
金融機関向けコンサルタント
1,300万
42歳 流通系銀行
事務企画
1,000万 Big4系コンサルファーム
金融機関向けコンサルタント
1,000万
29歳 大手証券会社
投資銀行部門
1,100万 Big4系FAS
M&A戦略コンサルタント
2,050万
37歳 大手証券会社
コーポレートファイナンス部
1,400万 Big4系FAS
M&Aアドバイザリー
1,050万
29歳 2次請けSIer
SAPトレーナー
475万 Big4系コンサルファーム
SAPコンサルタント
865万
32歳 WEBサービス企業
データサイエンティスト
650万 Big4系総合コンサルファーム
データサイエンティスト
950万
37歳 大手SIer
Salesforceエンジニア
1,150万 Big4系コンサルファーム
Salesforceコンサルタント
1,400万
28歳 ITベンダー
インフラエンジニア
670万 Big4系総合コンサルファーム
ITコンサルタント
1,236万

外資コンサルへの転職後、一般的な働き方は?

コンサル未経験者の場合、はじめに研修があるのが一般的です。研修ではコンサルタントとしての基礎を身につけます。例えば論理的思考やゼロベース思考、仮説思考といったフレームワークや、リサーチの方法、資料作成の方法などについて学びます。一部の外資系ファームではグローバル研修も行っており、研修の内容もさることながら、グローバルな横のつながりを作るという意味でも重要なものとなっています。
ファームによってはこれらの研修はオンライン教材によって行われる場合もあります。

研修を終えると実際にプロジェクトにアサインされます。初めは主にリサーチや分析、資料作成を担当するため、裁量の高いコンサルタントの働き方とイメージが異なるかもしれませんが、ここでコンサルタントとしての地力を身につけることになる重要な期間です。昇進後の未来を見据えてしっかりと仕事をこなすことが重要です。

外資コンサルへの転職活動には、エージェントの活用がおすすめ

コンサルは海外で始まって日本に入ってきた業界であるため、外資コンサルファームの数も多く、非常に高い人気を誇っています。そのため中途採用においても高い競争率を誇っており、例えば戦略コンサルであれば面接通過率は1%とも言われるほどです。

その中で内定を勝ち取るには、書類選考、Webテスト、面接のすべてにおいて十分かつ適切な対策が求められます。特に戦略系のファームではケース面接と呼ばれる口頭試問もあり、専用の対策が必要になります。

以上を踏まえ、外資コンサル転職ではコンサル転職専門エージェントの活用をおすすめします。理由はいくつかありますが、代表的なところでは「豊富な転職支援実績を蓄積しており、ファームごとの転職のノウハウがある点」「多くの非公開求人を有している点」「常に最新の業界情報を入手しており、転職希望者のキャリアやスキル、志望に合わせた適切な選択肢を一緒に考えてくれる点」が挙げられます。

コンサルタントへの転職なら、エグゼクティブリンク

エグゼクティブリンクでは必ずしも転職を前提としない、皆様一人ひとりのご希望に合わせたキャリア形成を支援させていただいております。また、これまでに築き上げた各ファームとのつながりをもとに、豊富な選択肢を提示させていただきます。

外資コンサルティングファームへの転職を志望されている方、転職しようかどうか検討段階の方、あるいは情報収集のために1度話を聞いてみたいという方も、ぜひ一度弊社にご相談ください。

外資コンサルに関連する求人

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外資コンサルやコンサル転職に関する記事をいくつかご紹介いたします。興味のある方はぜひご覧になってみてください。

外資コンサルの仕事内容や年収は?転職のメリット、方法まで解説
未経験からコンサルティングファームに転職するための対策方法とは?年収や資格についても解説
転職実績

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