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商社パーソン向け戦略ファーム説明会~商社出身者の戦略ファームでの働き方・キャリアについて~

Post Date2019-12-11 / Update-date2021-05-26 /
Categoryキャリア・働き方特集 戦略コンサル特集 

2019年11月に現役商社パーソン向けに戦略ファームの説明会を実施致しました。
総合商社→外資戦略ファーム出身の者から説明し、その後質疑応答を実施しております。

  1. 目的・当日のアジェンダ
  2. 質疑応答

目的・当日のアジェンダ

本記事では内容の概略、質疑応答のみご紹介します。
同様の説明会に興味を持たれた場合はこちらからご連絡ください。

転職支援サービスのご相談はこちらから

<目的>

・現役商社パーソンに向けたキャリア検討の1案として戦略コンサルファームやファームでの働き方等をご理解頂く

・特に、戦略ファームそのものに加え、その後のキャリア例についてご理解頂き、改めて自身の嗜好や目指すキャリアについて考えて頂く

<当日のアジェンダ>

・戦略コンサルファームや働き方のご紹介

・戦略コンサルファームにおける商社パーソン、Pros Cons

・自由な質疑応答

質疑応答

以下では当日の質疑応答の内容を紹介します。特に商社出身だから、という内容ではございませんが、コンサルファームでの働き方やキャリアについて複数の質問がありました。

 

コンサルタント、働き方について

 

参加者 コンサルタントの仕事は、プロジェクトが忙しい場合は徹夜で作業をすることもあると耳にします。何がそれほど忙しいのでしょうか。やはり、こなすべき仕事量が多いためでしょうか。

EL 長時間になる理由はいくつかありますが、1つ例を挙げると、クライアントMTGが迫っているけれど分析結果がうまく出ておらず、仮説が立てられない場合です。また、パートナーとの議論の結果、方向性が大きく変わり、クライアントMTGの直前に分析からやり直す必要が出てくる場合もあります。これらの根底に、クライアントにより良いものを提供したいというコンサルタントの考え方がありますね。
一方で、昨今では各コンサルティングファームでも労働環境を改善しようと対策は行われてきています。社内で炎上しているプロジェクトを会社として把握/介入し、本当に必要な労働だったか、改善の余地はないか、といった検証が週次で行われていました。

 

参加者 職場が伝言ゲーム状態で、ストレスに感じる部分があります。役員から仕事が降りてきて、指示通りに仕事をこなしても、課長、部長を介して、また役員から変更の指示が入って無駄になってしまう、ということがしばしばあります。コンサルティングファームではその辺りはいかがでしょうか。

EL コンサルティングファームにおいても同様の伝言系はあるかもしれませんが、大きく短縮はされます。直接パートナーとのミーティングの機会もありますし、基本的にはパートナーとマネージャーで考え方は擦り合っているため、マネージャー以下のチームでの動きのスピード感は速いです。また、パートナーから指摘があったとしても、その場で自分たちのロジックの正当性を説くことができれば案が通ります。自分が出席しない会議のための資料を作る、といったことはありません。
ただし、クライアント様と二人三脚でプロジェクトを進めていくことになるため、完全にコンサルタント側のスケジュール感や考えで進められる、というわけでない点は留意が必要です。

 

参加者 優秀なコンサルタントとそうでない人の分かれ目はどこにあるのでしょうか。

EL 以下記事に、コンサルタントに向いている方の特徴をまとめてあります。ぜひご一読下さい。

戦略コンサルタントに向いている方

 

参加者 戦略コンサルタントの業務は幅広いと思います。部署分けもないと思うのですが、最初のうちは仕事が降ってくるものなのでしょうか。また、仕事を続けていくうちに自分の仕事はこれだ、というのが定まってくるものなのでしょうか。

EL 最初は特にインダストリーへの強い希望が無ければ、簡単に自身の希望(インダストリーやファンクション(組織、M&A等))を訊かれて、プロジェクト側の需要と擦り合わせることでアサインが決まります。その後は自身の希望(インダストリー/ファンクション)やパートナーとの相性等でアサインされていき、基本的にはマネジャー昇進時には、強みとなるインダストリーやファンクションを持っている/決めている状態になります。
戦略ファームの場合、部署ではありませんが、インダストリーやファンクション毎にチームとして動いており、社内知見やグローバルとのコミュニケーションを取っております。

 

キャリアについて

 

参加者 戦略系コンサルティングファームで働く場合、やはり海外駐在はした方がよいのでいしょうか。しないことによるデメリットはありますか。

EL まずデメリットは特段有りません。なお海外駐在は社内で希望も多く、そのメンバーに選ばれるためには仕事での実績と高い英語力が必須になります。また、メンバーに選ばれて赴任できても、赴任後は日本人という遠慮はなく、直接その国のクライアントと対峙し、ローカルメンバーやグローバルなメンバーと進めることになるため、難易度は高いです。その分、得られる経験値も非常に大きなものになります。

 

参加者 自身のキャリアプランを見直した結果、転職を検討しております。コンサルタントとして、外資系コンサルティングファームに転職した場合、さらに次の転職に有利に働くことはありますか。

EL 次の転職先として大手事業会社(外資含む)やPEファンド等を考えているのであれば、戦略系コンサルティングファームでの勤務経験は評価されます。スタートアップや起業であれば、キャリア自体が特段有意に影響することは無いと考えますが、コンサルでの経験、考え方や資料作成等のスキルはどこでも活かせるものと考えます。

 

参加者 近いうちに転職したいと考えています。一方、現在の会社でMBAの募集があるのですが、転職前にMBAを取ったほうがいいのでしょうか、それともすぐ転職したほうがいいと考えますか。

EL (個人的な見解にはなりますが)年齢や、ご自身の勉強の度合いによっても変わってきます。
MBAの目的がコンサルティングファーム転職にあるのであれば、MBAは意識せずに、すぐに選考に進まれた方がよいかと思います。早めに働き始めたほうが、コンサルタントとしての知見は高まるのでは無いでしょうか。ただし、MBAはグローバルの優秀な人材と関われる点、仕事という縛りを離れて勉強できるという点等で、価値はあると考えますし、すでに準備を進められているのであればチャレンジされるのも良いかな、と個人的には考えます。

 

選考について

 

参加者 一般的な企業に比べて、コンサルティングファームの面接は特殊という話を聞きました。どのような質問が飛んでくるのでしょうか。また、傾向の変化などはありますか。

EL 面接に関して、近年で傾向の変化というのはありません。エントリーに関しては、学歴・職歴といった書類提出、適性試験(SPIやGMAT系など)、そして面接という過程になります。面接に関しては特殊で、フェルミ推定やケーススタディなどが行われます。ただ、ファームによっても方法は様々です。

詳細は以下をご覧ください。

戦略コンサルティングファームを目指す志望動機

戦略コンサルティングファームを目指す面接対策/ ケーススタディ

戦略コンサルティングファームを目指す筆記(Web)試験 選考対策

 

参加者 面接においては、志望動機は重要視されるのでしょうか。

EL 基本的には志望動機よりもケース面接での評価比重が大きいと考えます。ただ、評価されないから大事ではない、のではなく、当然ロジカルに整理されているもの、という見方をされますので、その点は整理して話せるよう準備ください。

 

参加者 志望動機<ケーススタディということは理解しました。では、会社でどのような経験を積んできたかというのは重要なのでしょうか。

EL もちろん書類選考で見られますし、面接でも問われます。特に選考の後半(パートナーとの面接)では、どのようなプロジェクトで活躍できそうか、という視点で見られますので。但し、一般の事業会社との比較ではケーススタディを通じたポテンシャルの比率が高いと考えます。

 

参加者 Executive Linkさんの「オリジナル面接対策」というのは、過去問と模範解答みたいなものなのでしょうか。

EL 基本的にはそうなります。その中でも強みは、ただ単に解答を提示するのではなく、本質的な考え方や取り組むプロセスまで触れている点です。

 

その他

 

参加者 基本的なことですが、コンサルタントとは正社員なのでしょうか、それとも業務委託なのでしょうか。

EL 基本的には大手コンサルティングファームや戦略系コンサルティングファームは正社員です。一部ブティック系ファームでは業務委託契約の働き方も有ります。

 

参加者 昨今、コンサルタントの二ーズは増えているのでしょうか、減っているのでしょうか。また、転職ニーズはいかがでしょうか。

EL 戦略系のみならずコンサルタントの市場は広がっておりますし、採用ニーズも拡大しております。元々、日本はコンサル文化が浸透した社会ではありませんが、コンサルティングファーム側の開拓による事業会社への浸透と、不透明な時代化におけるクライアントのニーズの増加で、しばらくは安定して市場拡大していくと考えます。特に、今はデジタルが絡んだプロジェクトが多く、デジタル人材の需要が高まっています。

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