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第二新卒としてコンサルティングファームで働く

Post Date2019-12-27 /
Categoryキャリア・働き方特集 

昨今では新卒の方の離職率は増加の傾向にあります。厚生労働省の調査報告によれば、大学卒業者のうちで3年以内に離職する割合は、平成初期には25%前後でしたがここ6~7年は30%を上回っています。このように新卒が数年以内に離職して新たなキャリアを求める、いわゆる「第二新卒」の市場が大きくなる中で、コンサルティングファームでも第二新卒者の採用を積極的に行っています。

以下では、第二新卒としてコンサルティングファームに転職するに当たって重要となるポイントについていくつかご紹介していきます。

1.第二新卒が好まれる理由

第二新卒の特徴として、
・新卒のフレッシュさ、吸収力や体力
・社会人としてのある程度の常識・マナー
の両面を持ち合わせていることが挙げられます。

「新卒のフレッシュさ、吸収力や体力」という点に関してですが、第二新卒はキャリアのある転職者よりも経験は少ない一方、新しい仕事にどんどんと取り組む積極性、その会社のやり方を柔軟に取り込む吸収力などを持っています。これは、経験を積んでいないからこその特徴であり、特にゼロベースで問題解決や戦略策定が求められるコンサルティングファームにおいてはその特性がプラスになる場合が多いです。また一般的な会社に比べてコンサルティングファームでの仕事はスピード感や業務時間などタフな面もありますが、こうした状況についていける体力も第二新卒の強みと言えます。

「社会人としてのある程度の常識・マナー」という点ですが、こちらは新卒との相違点となります。第二新卒者は社会人として数年間勤務した経験があるため、ビジネスにおける常識的な作法を知っているという安心感があります。コンサルティングファームでの仕事はクライアントやさまざまな企業とのコミュニケーションが主であり、ビジネスマナーを持っているかどうかは非常に重要な部分となります。また大企業での勤務経験があれば、組織というものがどのように回っているのかをある程度わかっている点で新卒よりも強みがあると言えます。

実際コンサルティングファームでの第二新卒採用は増加の傾向にあり、第二新卒をターゲットにしたセミナーなども企業で頻繁に行われています。以下のページでは、各コンサルティングファームのセミナー情報や企業説明会の情報を随時掲載しております。是非併せてご覧ください。

エグゼクティブリンク|セミナー情報

2.第二新卒がコンサルティングファームで求められていること

第二新卒がコンサルティングファームで採用された場合、どのような役割が求められることになるのでしょう。転職を迷っている方も、「新卒の会社がコンサルティングに全く関係なかった」、「前職でコンサルティングに近い仕事をして来なかった」といったご心配をする必要はございません。というのもファームが第二新卒を採用する場合は、ポテンシャル採用である場合がほとんどだからです。逆に言うと、新卒での会社の経験が大きくプラスになることは有りません。
(※補足:一部、最近はで投資銀行やデジタルバックグラウンド人材については、その専門性が評価されることはあります。但し、それは常にというわけではなく、他インダストリーやファンクションも含め、その時のファームの置かれた状況(受注案件とリソースのバランス)に拠るところはあります)

入社後は新卒同様に一定の研修期間があり、コンサルタントとしての基本的な考え方やスキルを身につけることになります。その後は実際にプロジェクトに携わりながら、成長に合わせてプロジェクト内での役割が変化していくことになります。したがってコンサルタントとしてのスキルは、入社後働きながら身につけていくことになるのです。

こうした事情から、面接時に重要視されるのはポテンシャルがあるかどうか、結果的に、特に見られるのは「地頭の良さ」、「論理的思考力」になります。コンサルティングファームの面接では「ケーススタディ」と呼ばれる口述試験が行われる場合が多く、そこでの応対が重要視される傾向にあります。つまりはその人の論理的思考力、問題解決能力が問われているということです。
より詳しい面接の情報に関しては、以下の記事を併せてご覧ください。

戦略コンサルティングファームを目指す面接対策/ ケーススタディ

ただし気を付けなければならないのは、「志望動機は重要ではない」というのは間違いだということです。特に第二新卒では、なぜ今の仕事を辞めてコンサルティングという仕事を選ぶのか、や、その人のやる気やポテンシャルがしっかりと見られることから、志望動機をきちんと準備できているかどうかは重要な判断材料の一つとなります。
一方で「前職で何をしてきたか」ということは面接において武器にはなりません。「前職でコンサルタントに近いことをやってきた」、あるいは「コンサルタントのある程度の動き方はわかる」、といったことはさほど重要ではないのです。
コンサルタントの志望動機の書き方に関しては、以下のページで詳しくご説明しております。ぜひご覧ください。

戦略コンサルティングファームを目指す志望動機

3.第二新卒として転職活動をするにあたって

新卒入社で就職中の方で、第二新卒としてコンサルティングファームに転職するかどうか迷っている方もいらっしゃるかと思います。実際に第二新卒の就職活動は、新卒のときの就職活動とは異なる点もいくつもあります。どのような点に注意し、転職を進めていけばよいのでしょうか。以下では特に注意すべき点を2つ取り上げてご紹介いたします。

1つ目に気を付けるべき点は、コンサルティングファームの中でもどの領域で働きたいかを意識することです。一部ファームでは引き続きインダストリーやファンクションに属さないプール採用は行っているものの、一部では領域毎の採用も積極的に行われています。第二新卒は新卒同様にキャリアを気にせずゼロからスタートできるメリットは有りますが、それまでのご経験も踏まえた上で、ご自身が転職してどのように働きたいのか、どうなりたいのかを改めて考えることが重要となります。(もちろん、そのうえで決めきれない、あらゆる業界を経験したいという結論を出し、プール採用を選ばれるのは問題ありません)
コンサルティング業界に関しては弊社HPでも業界別に特集しておりますため、ご興味ありましたらぜひご覧ください。

コンサル業界情報

2つ目に留意すべき点は、新卒とは異なり働きながら就職活動を行うことになるということです。仕事の時間と就活準備の時間をともに確保する必要があるほか、転職のタイミングにも気をつける必要があります。ただしコンサルティング業界では通念を通して積極的に第二新卒の採用を行っておりますため、タイミングは比較的融通が利くと言えます。ご自身が転職を考えたタイミングで始めるのがベストかと考えます。

4.最後に

ここまで第二新卒としてコンサルティングファームに転職する場合について、いくつかの側面からご紹介してきました。実際に各ファームでは第二新卒採用を積極的に行っており、新しくコンサルタントとしてのキャリアを始めるよいチャンスです。

注意しなければならないのは、コンサルティングの仕事内容は昨今では多岐に渡り、以前のように課題解決や戦略策定に絞ったものではなくなってきています。そのため業界やファームごとに受け持つプロジェクトや動き方などは大きく異なります。どんな場所で、どのような人たちと、何を目指して働きたいのかを明らかにして目的にあった企業を見極めることができれば、ご自身にとってプラスとなる転職になるのではないでしょうか。

弊社でも皆様のコンサルティングファーム転職をご支援しております。
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