ミドルマーケット
Middle Market
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ミドルマーケット

業務内容/具体的なテーマ
中堅・中小企業を対象とし、戦略立案のみならずより実践的なコンサルティングサービスを提供するコンサルティングファームです。中堅・中小企業が抱える様々な経営課題を解決することを目的に、経営計画立案支援や事業再生、事業承継、M&A、IPO支援、組織改革、人材育成、情報セキュリティ関連など非常に幅広い領域をカバーしています。
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現在の課題感
後継者問題、内需の落ち込みのために、中小企業であっても、海外進出、M&Aが事業継承のために増加している。ミドルマーケット事業は、個人が担当する分野は幅広いが、これまで以上に領域が拡大していくと思われる。政府の地方創生政策によって、地方のミドルマーケッドへの注目が近年高まっており、地方の活性化に、ファームとしてどう対応できるかも焦点である。
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ファームで得られる経験
上記の通り、業務が幅広い分野に及ぶため、1人で様々な経験を積む事ができ、総合的な能力を獲得できる。大企業のコンサルティングより、「対社長、個人」として対応する事が多いため、自ら、経営者に営業を持ちかけたり、問題点を理解してもらうなど、人と人のつながり、信頼関係をもとにした、感情的な面も持ち合わせたビジネスを行う事が出来る。
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プロジェクト例
コンサルティング業務
- 経営/戦略コンサルティング
- 業務改善コンサルティング
- 人材育成/組織変革支援
- 税務に関する相談対応/税務調査書作成業務
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採用動向
各社業績が堅調に推移しており、採用ニーズも年々高まりを見せています。
採用においては、コンサルファームの中でも担当コンサルタント一人ひとりが広い業務範囲をカバーしていることから、専門知識だけでなく、経営者とのコミュニケーション力も同時に求められるため専門性+コミュニケーション力などバランスを重視した採用を行っております。その点から、未経験・経験問わず幅広く採用を行っています。
※中小企業診断士の資格をもたれている方は、業界未経験であっても高く評価される傾向があります。 -
キャリアについて
キャリアパスととしては、事業会社の経営企画やCFO候補への転職、その他コンサルティングファーム(総合系)への転職、中小企業コンサルタントとして独立などが選択肢となります。事業再生などの案件関わることが多いので、ハンズオン型のストラテジーファームも一つの選択となりえます。
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転職事例
男性35歳国立大学文系
製造メーカー→ミドルマーケット向けファーム マネージャー
(600万→900万)女性32歳旧帝大理系
国内小売系企業企画職→日系コンサルファーム ミドルマーケット担当コンサルタント
(700万→800万)男性31歳私立大学文系
金融機関法人営業→ミドルマーケット向けファーム コンサルタント
(600万→750万) -
主要ファームの出身者
船井総合研究所創業者 船井 幸雄
日本マネジメント協会から独立し、経営コンサルタント会社日本マーケティングセンター(現船井総合研究所)を創業。
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職位別コンサルタントの年収
ミドルマーケット向けの市場が活発化しており、コンサルタントの需要も高まっています。そのため、ミドルマーケット向けコンサルタントの年収も高水準で推移している傾向にあります。
知識やスキルに関する高いハードルとアウトプットを求められるため、コンサルタントとして経験、実績を積むことが出来れば年収1,000万円を超えることも可能である環境であるということが出来ます。
コンサル業界は成果主義的な環境であり、年収1,000万超もコンサルタントとして成果を上げることが出来て初めて達成できると言えます。そのため、転職の直後の未だ成果を挙げられていない段階では、前職の給与レベルによっては一時的に給与が下がってしまう可能性がある点にも注意が必要です。 -
労働環境/働き方について
ミドルマーケット系のコンサルファームの場合、各個人や少人数単位で業務を行っているため、個人ごとに業務量や労働時間に裁量が与えられています。
そのため、自らの業務効率やタイムマネジメメント能力によっても仕事の仕方や労働環境は異なっています。
一方で近年では、働き方改革といった社会的要請を受け、無理な長時間労働の是正や残業の制限も行われるようになりつつあり、より業務時間の中で効率的に業務を行うことを求められる環境になりつつあるということが出来ます。 -
代表的な企業
代表的なミドルマーケットの企業情報をご紹介しております。下記のリンクよりご覧ください。
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