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Special Interview

企業インタビュー 詳細

KPMGコンサルティング|FSーSOL Process&Operationチーム|竹田様、古巻様、中村様

Post Date2021-10-17 /
Category金融, IT・デジタル, 外資系, 女性,

今回は、KPMGコンサルティング株式会社(以下KPMG) FS-SOL(Financial Services -Solution) Process&Operationチーム(以下、P&Oチーム)のシニアマネジャー 竹田様(写真:左)、マネジャーの古巻様(写真:右)、シニアコンサルタントの中村様(写真:中央)にKPMGで働くことの魅力、具体的なプロジェクト事例、求める人材像などを中心に座談会形式のインタビューでお話を伺いました。

※KPMGのFS-SOLにはP&O(Process&Operation)、P&N(Planning&New Model)、P&P(PMI&PMO)、R&G(Regulation&Governance)の4つのチームがあり、今回はP&Oチームにお話を伺いました。

※P&Oチームは、メガバンク、地方銀行、クレジット、リース、生命保険、損害保険等の金融機関に対し、経営戦略・業務オペレーション、財務・管理会計、ITアドバイザリー、人事・企業変革等、様々な領域の業務変革を支援しています。

※掲載している所属・職位はインタビュー当時のものです。

ご経歴について

EL

まずはKPMGにご入社された理由とこれまでのご経歴を教えてください。

竹田様

デジタルに挑戦したかったこと、環境を変える出来事が重なったこと、この2つの要素がありました。私がKPMGに入ったのは2017年ですが、当時はデジタル活用も今ほど一般的ではなく、先進的な企業がようやくRPAを使い始めたというような状況でした。前職もコンサルティングファームにいたのですが、そこでデジタル化のプロジェクトに携わる機会があり、新しい技術やソリューションに触れて、大変興味を持ちました。その一方、前職では様々なプロジェクトを経験できていたので、環境を変えたいなと考えていたところ、ちょうど今の上司から誘いを受け、KPMGに転職することを決めました。KPMGには前職や前々職の仲間もいて、やっていけそうだと感じたのと、BIG4の中でもデジタルへの強みを持っていたのが新鮮に映ったというところが大きかったです。

古巻様

私は新卒で入社したのが不動産会社でした。その後、医療介護の情報インフラ事業会社を経験して、2014年にKPMGに入社しました。KPMGに入社前はコンサルタントへの道を考えていたわけではなかったのですが、34歳となって自分自身の5年先を見つめたときに漠然と「自分には何かが足りない」という課題認識を持ちました。そのとき一緒に働いていた人にコンサルティングファーム出身の方が多かったこと、またちょうどKPMG立ち上げの時期に誘われたこともあり、一念発起してチャレンジしてみたいと考え転職しました。

中村様

私は金融機関向けのシステムエンジニアを8年ほどやっていました。要件定義工程から開発工程まで携わる中で、より上流の工程に興味を持ち、コンサルティングファームへの転職を検討しました。他のファームからも内定をいただきましたが、面接官の方の印象や社風に惹かれ、KPMGを選びました。採用面接の場では、面接官と求職者の間に上下関係が生まれる傾向にあると思うのですが、KPMGでは3回の面接でどの面接官の方もフラットに接してくれて、私のパーソナリティを大切にしてくれる感じがありました。KPMGは個人を尊重するという社風を重んじており、社員全員にその社風が定着しています。それが中途採用の場でも表れていたのかなと感じます。

EL

アサインされているプロジェクトや業務についてお伺い出来ればと思います。それぞれ取り組まれている仕事に関して、可能な範囲でお聞かせください。

竹田様

私はシニアマネジャーとして、プロジェクト業務のほか、営業活動やサービス開発に取り組んでいます。現在は、金融機関の内部統制の高度化を支援するプロジェクトにアドバイザーとして関与しています。具体的には、内部統制に関わるデジタル活用やプロセス改革の案件です。営業活動としては2件ありまして、金融機関のデジタルビジョン策定案件と、リモートワーク環境におけるデジタル活用支援の提案を行っています。また、デジタルを活用したオペレーション改革をテーマに、サービス開発も行っています。加えて、チームメンバーのアサインも担当しています。

 

 

古巻様

私もプロジェクト業務のほか、金融セクターのナレッジマネジメント活動や、新卒採用関連業務、金融機関向け人事組織支援をテーマとしたサービス開発活動に携わっています。現在関わっているプロジェクトでは、外資系金融機関の日本法人設立プロジェクトのエンゲージメントリーダーを担っています。当社だけでなく、KPMGジャパンのメンバーファームである監査法人や税理士法人とも協業し、クライアントの経営陣と議論を重ねながら、会社設立に向けて支援を行っています。

中村様

金融機関クライアントのシステム対応プロジェクトにおいて、業務面、システム面から上流工程の支援をしています。システムアーキテクチャの構想検討から入り、構想策定後は業務要件整理、その後システムベンダとも協業し、システム要件に落とし込むところまで継続的に携わっています。プロジェクトとは別に、社内の活動として、BPMS、プロセスマイニングツール等の調査、金融機関における活用方法の整理、またそれに応じたP&OチームのサービスとしてのDX推進モデル策定といった活動を行っています。

EL

竹田様にお伺いします。プロジェクトへのアサインを決める際は、どのようなことに配慮していらっしゃるでしょうか。

竹田様

プロジェクトで必要としているロールと、個人のスキルがマッチしないと双方にとって良くないので、まずはそこをしっかり検討します。そのために各メンバーがどういうスキルセットを持っているのかを把握したうえで、メンバーの志向性を理解し、スキル・志向ともに出来るだけマッチしたプロジェクトにアサインするようにしています。その方が本人もモチベーションを保てますし、パフォーマンスも高くなるので、優先順位を上げて取り組んでいます。各人の志向は変わっていくものですので、日々コミュニケーションを取って理解に努めています。ただ、アサインする立場から考える本人のキャリアにとって良い経験と、本人が望むキャリアが違う場合があります。そんなときも、「あなたは明日からこのプロジェクトですよ」と一方的に命じるのではなく、そのプロジェクトの経験を積むことが、本人と当社にとってどういう意義があるのかを説明してから、アサインするようにしています。

P&Oチームについて

EL

P&Oチームの組織について教えてください。

竹田様

私たちが所属しているP&Oチームは、業務プロセスや、オペレーション変革・改善に取り組むチームです。幅広い金融機関をクライアントとしており、銀行、証券、リース、生命保険や損害保険など様々な企業に携わることが出来ます。チーム全体の人数は50名くらいで、パートナー、ディレクターを合わせて5名程度、シニアマネジャーが1割強、マネジャーが3割、シニアコンサルタントが3割、コンサルタントが1割強の構成です。メンバーは、素直で真面目な人が多い印象です。普段は穏やかで物腰も柔らかだけれど、仕事の面ではピリッとした部分も兼ね備えている、という人が多いです。

EL

P&Oチームで大切にしている思想はありますか?

竹田様

当社は社員全員が「リスペクト」「コラボレーション」「オーナーシップ」という考えを大切にしています。主体性を持ち、お互いを尊重しながら協働しましょう、という考え方で、これはKPMGがBIG4においては後進であるが故の戦略でもありますし、多様な経歴を持つ各分野のプロフェッショナルが集まって来た中から自然に生まれてきたものだと思っています。社長の宮原もそれを体現しており、とても正義感が強く、社の人間を尊重してくれます。また筋が通っていて、行動力がある人物です。他のコンサルティングファームに比べ、当社の社風・文化・思想は、独自のものが確立されていると思います。

EL

KPMGで働く魅力をお伺いできればと思います。

竹田様

P&Oチームの扱うテーマを例に挙げると、従来型のいわゆるBPRもありますが、デジタルを活用した、あるいは、デジタル活用を前提に置いたビジネスプロセス改革に強みを持っています。また昨今のトレンドであるアジャイル型でのコンサルティングプロジェクトにも早くから取り組んでいます。こういったコンサルティングを経験できることが魅力の1つだと思います。加えて、多様なバックグラウンドのメンバーが互いに良い影響を与えあって刺激的ですし、魅力的な環境だと感じています。

古巻様

社員の声に耳を傾けてくれるというのがKPMGの特徴です。個を尊重しており、意見も言いやすく、とても働きやすい環境だと感じています。私自身、KPMGへ入社する以前は金融業界に身を置いていたわけではありませんが、金融セクターに興味があると声を上げ、結果を積み上げてきたことで、新たなキャリアを築くことが出来ています。他のファームでは「入社したらそのラインでやっていくしかない」という話も聞きますが、能力・特性が適していて、自分のキャリアに対する意見が明確にあれば、これまでの経験をベースに新しい業務へチャレンジする機会を獲得できる、という点は、魅力の1つかもしれません。

 

 

 

中村様

クライアントにサービスを提供する姿勢(自社の利益よりも、クライアントの利益を最優先に考える姿勢)を徹底している魅力的な人が多いですし、ロールモデルにしたい先輩方がたくさんいます。また、就業環境においても、フレキシブルな働き方ができますし、ダイバーシティへの取組みも進んでいます。育児休暇を取得している男性社員もたくさんいますし、フレックスタイム制度もあり、柔軟な働き方ができます。サバティカル休暇制度というものもありまして、自己研鑽のため大学で学びたいとか、心身のリフレッシュのために長期旅行に出たい等というときに休暇を取れる制度です。先ほども話が出ましたが、当社は「リスペクト」「コラボレーション」「オーナーシップ」という言葉を大切にしています。誰かに優しくされたら、相手にも優しくしたくなることがあると思いますが、そうしたスパイラルで相手を尊重しながら、一方でオーナーシップはしっかりと持ちながら、業務を続けられるというのがとても魅力的だと思います。

EL

withコロナの環境となりましたが、以前との違いを感じるところがあればお聞かせください。

竹田様

やはりリモートワークになったことです。現在のオフィス出社は2週間に1回程度です。クライアントとのミーティングもリモートで行っています。相手の雰囲気やニュアンスが読み取りにくい面が多少ありますので、以前より丁寧に説明することを心がけていますし、そういうものだと割り切ってコミュニケーションを取っています。

古巻様

私はこの1年間、完全リモートワークです。クライアントもテレワークを推進されているため、常に何らかのコミュニケーションツールを活用し、連携を図っています。やりにくさは特段なく、個人的にはむしろ働きやすくなったと感じています。移動時間が無くなったり、プロジェクトメンバーとの会議調整にストレスを感じなくなったりと、よりフレキシブルに働けるようになりました。リモートワークに起因するプロジェクト推進上の問題はなく、充実した環境で業務が出来ています。

中村様

過去に携わってきたプロジェクトでは、クライアントから常駐を求められることが多かったのですが、コロナ禍となり100%在宅勤務に切り替わりました。特に困ったことはなく、順調に対応できていると思います。良かったと思うのは、今までメールで「お世話になっております」から始まっていたところが、気軽にクライアントともチャットできるようになりました。働きやすくなったと思いますね。

事業会社とコンサルティング会社の違いについて

EL

少し話は変わるのですが、古巻様は事業会社のご経験もあるかと思いますので、事業会社とコンサルティング会社の違いや、転職して苦労したことをお聞きかせいただけますでしょうか。

古巻様

事業会社にいた際は、所属する部署・部門でやることが明確に決まっていて、追わなければいけない数字や、スコープが決まっていました。一方、コンサルティング業務においてはスコープが非常に曖昧であったり、あるいは、限定的なスコープに留まらない場合が多く、最終的なゴールはあってもアプローチを決めていくところから始まることがほとんどですので、そこを考えることに多くの時間を割くようになりました。要はスコープやゴール、そのアプローチも自分自身でデザインできるのがコンサルタントの仕事であり、醍醐味の1つだと思っています。またコンサルティングファームに転職して苦労したことは、ドキュメンテーションです。当初は苦手で、なかなか思い描いていることをカタチにすることが出来ず、上司にレビューをしてもらい、スキルを身に着けていきました。正直なところ、苦い思い出もありますが、今振り返ってみると、逃げずに食らいついて取り組んだことが、苦手意識を克服出来た秘訣だと思っています。

EL

(転職して)1日のワークスタイルや意識の変化はありましたか?

古巻様

仕事のタイムラインはかなり変わりました。クライアントが私たちを使って下さる上での期待値は高く、「より早く、良い解を」というのは常に意識しなければなりません。誰よりも早く、期待値に合った答えを出すことを、常に念頭に置いて仕事をしています。その感覚は事業会社の時にはなかったものです。期限通りにアウトプットを出せばよい、というところはありましたけど、当社に入社して以降は、いかに速く品質の高いものを出せるかを考えながら仕事をしています。

 

中村様

私は事業会社でなくSIer出身ですが、働き方の違いとしてはコンサルティングファームの方が個人の裁量に任せられているので、柔軟に働けています。そのほか、SIerで働いているときは「指摘して終わり」という場面もありましたが、コンサルタントの立場では、指摘して、さらにそれを解決して物事を進めなくてはならないので、二手三手先を考えなければいけないという違いを強く感じています。

EL

貴社での女性の働き方についても教えていただけますか。

竹田様

私自身、まさに昨年6~8月に育休をいただきました。KPMGでは男女の制約なく、インクルージョン&ダイバーシティのさまざまな取組みが行われています。女性の働き方に係る制度が整っていますし、女性管理職の割合も具体的に目標設定されていて、実現の為にパートナー全員で議論しています。

中村様

私は女性として働いていますが、性別を意識することなく平等に接していただいています。ただ、女性にはライフイベントがありますよね。KPMGには「自分のライフイベントをこう考えているからこういう風に働きたい」と相談できる環境が整っていて、それも加味してキャリアプランを考えることができる体制があるので、女性も働きやすいと思います。

 

 

EL

みなさまが一緒に働きたいと思える人物像を教えてください。

竹田様

これからはコラボレーションの時代だと思います。それを前提とすると、専門分野は多様で良いのですが、だからこそ、基礎的なコンサルティングスキルや課題解決スキルが重要となります。そういう力がしっかりと備わっている人と一緒に仕事したい。持ち合わせる知見やノウハウが異なれば、いろいろな価値を創造できると考えています。若手層(コンサルタント・シニアコンサルタント)については、自分の能力・スキルをストレッチさせていこうとか、クライアントに価値を提供しようという気概を持っていて、行動力のある人と働きたいですね。縮こまっている人は伸びていかないと思いますし、私たちが思いもよらなかったことを考えるような方が面白かったりしますので。

古巻様

個としての能力が高いことはとても重要ですが、それだけではなくて、周囲を巻き込んで物事を推進し、成し遂げる力がある方と一緒に働きたいです。何らかの専門性を持つことを前提として、周囲を大切にできる、「リスペクト」「コラボレーション」「オーナーシップ」を兼ね備えられる方と一緒に働きたいと思います。これがなければ、むしろ当社でやっていくのは難しいので、こういった考えがベースにある方、大事にしている方と働けたら嬉しいです。

中村様

クライアントに対して価値のある仕事をチーム一丸となって提供することがミッションですが、個としても、一人一人がオーナーシップを持って常にバリューを発揮することが求められます。プロフェッショナルとしての責任を持ち、常に向上心を持って取り組める方と一緒に働けたら嬉しいです。また、自分の考えをしっかり持ちつつ、柔軟性があることも大切な要素になるかと思います。

EL

最後に転職を検討されている方に向けて一言いただけますでしょうか。

竹田様

当社は、まだ若い会社だからこそ、これからのビジネス潮流をしっかり見据えた価値提供を目指していて、とても刺激的で居心地の良い会社ですし、意志のある人には、機会が与えられる文化があります。気概のある方にはぜひ門を叩いてもらい、私たちのことを知っていただければと思っております。クライアントの変革を実現したいと強く思う方がいれば、ぜひ一緒に働きましょう!

Profile

企業プロフィール

KPMGコンサルティング

この企業の詳細情報
  • 竹田 信弘 様

    シニアマネジャー

    国内独立系ITコンサルティングファーム、国内経営コンサルティングファームを経て、2017年にKPMGコンサルティングへ入社。金融機関に対するITマネジメント/ガバナンスの施策立案と定着化支援に強みを持つ。 KPMGコンサルティング入社後は、業務オペレーション観点におけるデジタルトランスフォーメーション戦略/施策立案や実行支援に注力。

  • 古巻 貴士 様

    マネジャー

    不動産等事業会社2社を経て、2014年にKPMGコンサルティングへ入社。フロントからバックまでの実務経験に裏打ちされたコンサルティングに強みを持つ。 KPMGコンサルティング入社後は、金融機関向けITマネジメント・業務改革・人事・組織設計など、全社横断的な大規模案件での企画・施策立案、実行支援業務に従事。

  • 中村 麻衣 様

    シニアコンサルタント

    証券会社のシステムインテグレーション業務経験を経て、KPMGコンサルティングへ入社。システムアーキテクチャの構想策定支援や、業務プロセスの見直し、システム導入等におけるITアドバイザリー業務に従事。

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