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アビームコンサルティング株式会社
2003年にデロイトコンサルティング及び監査法人トーマツから分離し、
日本発(アジア最大級)のグローバルコンサルティングファームとして
継続的な企業価値向上・経営課題解決を目的とした、戦略/経営/業務/ITコンサルティング
を行っている独立系総合コンサルティングファーム。
2014年10月時点で12の国と地域 21拠点を有し、4,200名を超える従業員を抱える。
また28ヶ国58拠点に提携パートナーを持ち、各地域の文化や価値観・商慣習を把握することによる最適なソリューション提供を特徴とする。
直近でも2012年に中国・大連に3つ目のGDC(グローバル・ディベロップメント・センター)を設立、2013年にブラジルオフィスを開設するなど、グローバル展開を推し進め、成長戦略を描いている。
日系ファームということもあり、日系企業の文化と外資系企業の文化が調和された社風であることも特徴。
特に日本企業の文化・風土を理解しているという強みを活かし、日本企業のグローバル展開の支援プロジェクトに実績を多く持つ。
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事業内容
・マネジメント コンサルティング
(経営診断・戦略立案・M&A・アライアンス)
・ビジネスプロセス コンサルティング
(業務改革・組織改革・アウトソーシング)
・ITコンサルティング
(IT 戦略・企画立案・システム開発・パッケージ導入・保守)
・アウトソーシング -
企業概要
代表者 代表取締役社長 岩澤 俊典 URL http://jp.abeam.com// 設立 1981年4月1日 資本金 62億円 売上高 858億円(2019年3月期 ) 従業員数 4,961名 (2018年4月1日現在 連結) 株式公開 非公開 沿革 1981年 等松・トウシュロス コンサルティング株式会社を設立
1997年 社名をデロイト トーマツ コンサルティング株式会社に改称
グローバル組織であるデロイト コンサルティングに参加
2001年 デロイトシステムズ中部株式会社を設立( 現 アビームシステムズ株式会社)
2003年 デロイト トゥシュ トーマツより脱退
アビームコンサルティング株式会社に社名を変更
2004年 NECと戦略的資本提携
2005年 上海にGDC(グローバル・ディベロップメント・センター)を設立
2006年 欧州拠点 / アジア拠点開設
2008年 戦略的提携 / 買収を進める。中国・西安に2つ目のGDCを設立
2009年 アウトソーシングの米国拠点を設立
2010年 ヘーゼルウッド パートナーズ社(米金融系コンサルティング)を買収
2011年 ベリングポイント社と業務提携、インドネシアオフィス開設
2012年 中国・大連に3つ目のGDC(グローバル・ディベロップメント・センター)を設立
2013年 ブラジルオフィス開設 社員の声
「人」を強みの源泉とし、一人ひとりのキャリアを真剣に考える風土が感じられます。
(以下ホームページより引用)
アビームが掲げている「リアルパートナー」は、クライアントの経営レベルだけではなく、
現場の担当者に至るまで浸透していることがプロジェクトに参画するとよく分かります。
これはきっとアビームの「人の良さ」に起因するものなのでしょう。
この良さは人材育成にも表れていて、パフォーマンスが低かったメンバーのことを、
管理職全員で真剣に議論しています。どういうプロジェクトに参画させれば良いのか、
どういう役割を与えれば成長につながるのか、議論を重ね、育成プランに落とし込む。
その結果、メンバーは新たな役割で高いパフォーマンスを発揮して活躍するのです。
優秀なマネージャーのなかにも、かつてはそのような状況から引き上げられて
成長していった人たちもいるそうです。
※引用元
http://jp.abeam.com/recruit/member/mutoh_a.html求める人物像
求められる資質としては以下の通り。
1、自ら考え行動できる人
2、周りを巻き込んで前に進める人
3、チャレンジを楽しめる人
4、負けない人
どのようなことにも強い意志を持って取り組むタフさを持っている人キャリアパス
評価は、半期に一度の賞与査定評価と、年に一度の昇進査定評価の2種類がある。
賞与査定は、プロジェクトへの貢献と組織への貢献の2軸で形成される。
以下の3つの職種があり、各々に4ないし5段階の職位がある。
【1.コンサルタント職】
インダストリー、もしくはサービスラインの部署に属しクライアントサービスに従事する。
職位は以下の5段階。
◇アナリスト/コンサルタント
ITスキルや業務知識の基礎スキルを習得し、プロジェクトに従事する。
◇シニアコンサルタント
ITスキルや業務スキルを深化させ、ある一定領域における業務変革をリードする。
チームにおいてはリーダー的役割を果たし、メンバーを指導する。
サブ・チームのリーダーとなる。
◇マネージャー
プロジェクトリーダーを任される職位。ソリューション開発、顧客開拓、人材育成を担う。
◇シニアマネージャー
大規模プロジェクトのリーダーを務めるとともに所属組織をリードする職位。
◇プリンシパル/ディレクター
経営の一翼を担う職位。専門領域において、社内のみならず業界全体を牽引する存在となることが期待される。
【2.スペシャリスト職】
インダストリー、もしくはサービスラインの部署に属しクライアントサービスに従事する。
特定領域の専門性を追求する職種であり、これがコンサルタント職とのもっとも大きな差異である。
◇ジュニアスペシャリスト/スペシャリスト
特定領域の基礎スキル、専門性を習得する職位。
◇シニアスペシャリスト
専門性を確立し、より進化させる段階。特定領域において意思決定を任される職位。
◇エキスパート
特定領域の専門家としてアビームのビジネスを牽引する職位。
◇シニアエキスパート
特定領域の専門家として、アビーム社内に留まらず広く業界、社会に対して、専門領域を牽引する職位。
◇プリンシパル/ディレクター
特定領域の専門家として、アビーム経営の一翼を担う職位。アビーム社内に
留まらず広く業界、社会に対して、専門領域を牽引する職位。トレーニング
コンサルタントの成長を全力でサポートする仕組みとして、アビームコンサルティング
には充実した教育・研修制度がある。社内研修だけでも、集合研修・e-learning等
様々な形式で実施される、数百種類の研修コースが整備されている。大きく分けて、
コンサルタントとして必要な基礎スキル・知識を身につける「CORE CONSULTING」
コースと、キャリア形成に欠かせない新しい視点や考え方・役割を学ぶ「PEOPLE&PRACTICE」
の2コースが用意されているので個々人のキャリアや強み、弱み、期待される役割に応じて、
最適な教育・研修制度を活用することができる。また、中途入社者を対象とした入社後研修
も手厚く、数日~8日間のランクに応じた実践的形式研修がある。
アビームHP:キャリア・研修・評価
https://www.abeam.com/jp/career/mid-career/careerpath/#art_02CSR活動
1. 環境活動
アビームコンサルティングは、チャレンジ25キャンペーンに参加しています。
地球にとっても、アビームコンサルティングが「リアルパートナー」となるために、
社員一人ひとりが自覚を持って行動し、持続可能な社会の実現のために
さまざまな活動を行っています。
2. 途上国への教育支援
アビームコンサルティングは、教育は未来創造へつながる重要な投資と考え、
2008 年から途上国に教育機会の提供を推進しているRoom to Read の
日本初の企業スポンサーになりました。
Room to Read を通じて今日までに、ネパールやベトナムに小学校、図書館、
移動図書館を寄贈や女子学生への奨学金にも力を入れて支援をしてきました。
また寄付金贈与の他に、社内で培ったビジネススキルを通じて、
途上国への教育支援に多くの社員が貢献しています。
3. 東日本大震災復興支援
2011年3月11日に発生した東日本大震災へは、社内での募金活動の他、被災地での
プロジェクトとCSR部が連動して、すべての社員の想いを盛り込んだ復興支援
を進めています。この活動は今後も、継続して進めていくことを決めています。
4. 青少年教育活動
アビームコンサルティングは、健全な青少年の育成と国際交流のため、
ジュニアヨットレースに協賛しています。
5. 文化保護活動
アビームコンサルティングは、伝統的海洋文化の保存と継承を目的とし、世界人類の平和
と地球環境の保全を願う「サバニ帆漕レース」を特別協賛しています主な最近の動向
『東南アジア展開』
アビームは、2018年のベトナムオフィスの開設、
起業家買収や業務提携によって東南アジア地域における事業拡大を進めています。
シンガポール「 LightStream Analytics」社の買収や
「Emeritis」社のタイ・インドネシア拠点の機能を吸収が行われ、
東南アジアの人事・組織コンサルティング業界のリーディングポジションを獲得しています。
『AIを利用した営業業務支援』
現在の日本では、労働人口の減少、働き方改革を受け、
デジタルテクノロジーを利用した業務の効率化が急務となっていますが、
特に営業分野においては、デジタル化が遅れています。
アビームは、本社を米国ニューヨークに置くVymo,Inc.と協業を開始し、
Vymoの人工知能(AI)を活用した営業支援アプリケーションと連動させることで、
企業のデジタル化支援を行なっています。
Vymoの営業支援アプリケーションは、人工知能(AI)を活用し
効率的な営業活動を支援する様々な機能を搭載しており、
GPSの位置情報の活用による最適な営業ルートの提案を行うなど、
一元管理された営業活動および顧客情報の活用が可能になります。
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