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コンサルファーム業界におけるBIG4

Post Date2019-12-26 /
Categoryサービス別特集 戦略コンサル特集

コンサルタントについて調べられた方で、「Big4」という言葉をお聞きになった方もいらっしゃると思います。
「BIG4」とはデロイト、PwC、KPMG、EYという4つの巨大な会計事務所グループを指しており、「世界4大監査法人」、と言われます。各社のコンサルティングファームはそれぞれのグループとして存在しますが、コンサルティング業界においても、その「Big4」という名称が用いられます。(なお、順番はコンサルティングファームとしての日本法人の設立順。以降も同様)
以下では、コンサルティングファームにおけるBig4について、歴史や各社概要についてご説明します。

歴史的経緯

上述した通り、Big4は元々大手監査法人です。「監査」、はクライアントの財務業績を深く理解したうえで、経営状況が正しく財務諸表に反映されているか、その経営状況は健全的なものであるか、見極めるものです。その点、経営コンサルティングとの親和性も高く、マッキンゼー、BCGといった戦略系ファームが確立した「経営コンサルティング」という業態に、自然と各監査法人は進出していきました。

しかし、不正摘発と経営コンサルティングという両者を実施することの矛盾、’02年のアメリカでのSOX法成立により、コンサルティング業務を出来なくなった各ファームはコンサルティング部門を売却、廃止していきました。

ただその流れが再度変わったのが’08年のリーマンショックになります。クライアント側のコンサル活用引き締めの中で、各コンサルティングファームが自社の実力で生き残ることが出来ず、監査法人としてのBig4に続々と買収されていきます。なお、元々コンサルティングビジネスを縮小せざるを得なかったSOX法の対応に関しては、「監査人としての独立性が阻害される可能性ある業務は行わず、あくまで独立性が担保される範囲内でアドバイザリーを実施する業態」として整理されました。

更には、その再編の中で、元々戦略ファームとして力を持っていたモニターグループが破産後に’13年にデロイトに買収、更に‘14年には同じく戦略系のブーズ&カンパニーがPwCに買収されたことで、会計事務所系と認識されていたBig4が本格的に市場で存在感を示すようになり、業績を伸ばしております。

(参考文献:ディスカバートゥエンティワン社「コンサル100年史」)

各社の概要

各社概要やインタビュー(一部)は以下からご覧ください。

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(https://www.executive-link.co.jp/industry/itoperation/262/)

・設立:1993年
・社員数:2,675名(2018年11月末日現在)
・特徴:全世界150カ国超、エキスパート約200,000人のネットワークを持つ、国際的プロフェッショナルファームのデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(Deloitte Touche Tohmatsu Limited:Deloitte)のメンバーファーム。日本最大級の会計事務所、有限責任監査法人トーマツのグループに属しており、クロスボーダー案件への取り組みに強みを持つ。

PwCコンサルティング合同会社(https://www.executive-link.co.jp/industry/itoperation/261/)

・設立:1999年
・社員数:約2,700名(2019年現在)
・特徴:M&Aや事業再生・再編の専門家であるディールズ部門と経営戦略の策定から実行まで総合的に取り組むコンサルティング部門を提供するグローバル大手の総合系コンサルティングファームであり、トータルサービスとグローバルネットワークを2つの強みとしてサービスを提供。

KPMGコンサルティング株式会社(https://www.executive-link.co.jp/industry/itoperation/1413/)

・設立:2014年
・社員数:1,046名(2019年7月現在)
・特徴:ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、リスク&コンプライアンス、テクノロジーの3分野に豊富な経験とスキルを有するプロフェッショナルが、10年後も社会的に価値の高いエクセレントカンパニーを目指す企業を支援。

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(https://www.executive-link.co.jp/industry/itoperation/264/)

・設立:2017年
・社員数:1,500名(2019年現在)
・特徴:EYは主にAssurance(監査)、Advisory(アドバイザリー)、Tax(税務)、TAS(トランザクション)の4ラインによって構成されており、中でもEYアドバイザリー株式会社は EYによって開発された手法およびツールを使い、世界で統一され品質のサービスを基準に、さまざまな分野のスペシャリスト達が知見を加えた高品質のサービスをクライアントに提供することで、EYJapan における4つの主要サービスラインのひとつである「アドバイザリー」業務を担っている。

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