Loading...

特集記事 詳細

Column

プロジェクトマネージャー(PM)とは?ITコンサルタントとの違いを徹底解説

Post Date2023-04-05 / Update-date2023-07-06 /
CategoryIT・デジタルコンサル特集

ここではプロジェクトマネージャー(PM)の役割をITコンサルタントとの比較を中心にご説明いたします。

  1. プロジェクトマネージャー(PM)とは?
  2. プロジェクトマネージャーの主な仕事内容
  3. プロジェクトマネージャーの年収
  4. プロジェクトマネージャーとITコンサルタントの違いとは?
  5. プロジェクトマネージャーに向いている人は?
  6. ITコンサルタントに向いている人は?
  7. プロジェクトマネージャーに求められるスキル
  8. プロジェクトマネージャーのキャリアパス
  9. まとめ
  10. 関連記事一覧

プロジェクトマネージャー(PM)とは?

プロジェクトマネージャーとは、システム開発プロジェクト全体の進行を管理し、品質や納期、スケジュール、予算などのクオリティに対して全ての責任を負う役割を担っています。プロジェクト全体を俯瞰して最終的な意思決定を行い、プロジェクトを目標達成に導くのが仕事です。

プロジェクトマネージャーの主な仕事内容

プロジェクトマネージャーの仕事は多岐にわたります。

プロジェクトの立ち上げ時期には、クライアントからヒアリングを行いながら、システム開発計画の策定を実施します。システムの主要な機能や構造を決定し、必要な人員を割り出して作業計画を立案していきます。

プロジェクトが始まってからは、全体の進捗状況を管理していきます。プロジェクトのチームメンバーに対して、システム開発の目的やスケジュールなどを説明し、トラブルが発生した際には関係部署やクライアントへの対応を行います。予定通りにプロジェクトを進められるように全体を管理します。プロジェクトには数多くのメンバーが関わるため、チーム内の人間関係を円滑にできるようにサポートをするのも大きな役割です。クライアントと開発チーム間の調整を行ったり、他部門との情報共有をしたりします。

プロジェクトが完了したら、プロジェクトにおける改善点や問題点を検証し、完了報告書をまとめます。最終的に成果物をクライアントに納品するまでがプロジェクトマネージャーの仕事です。

プロジェクトマネージャーの年収

プロジェクトマネージャーの年収は他職種に比べても高い傾向にあります。
小規模なSIerのプロジェクトマネージャーであっても800万円前後、大手SIerで大規模なプロジェクトを扱えるようであれば1200万円前後、さらにコンサルティングファームでマネージャー職をこなせるようであれば1500万円前後といった年収が期待できます。
同じ職場で上位の役職を目指すことも当然できますが、転職をして年収を上げるということが現実的な職種でもあります。

プロジェクトマネージャーとITコンサルタントの違いとは?

プロジェクトマネージャーとITコンサルタントはそれぞれ役割が異なります。ここではプロジェクトマネージャーとITコンサルタントの違いについて紹介します。

ITコンサルタントの主な仕事内容

ITコンサルタントの主な仕事内容は、クライアントの業務課題や経営課題を解決するために、ITを活用した戦略・システム構想・システム導入の提案を行うことです。クライアントが抱える課題の本質を見極める必要があり、高いコミュニケーション能力が求められます。つまり、ITコンサルタントの仕事内容の基本は情報収集です。クライアントへのヒアリングはもちろん、クライアントの業界や業種、市場動向なども把握しておく必要があります。その一方で、ITコンサルタントは一人で全ての業務を担うわけではありません。ITコンサルタントは各分野の専門家でチームを作り、チームでクライアントの課題解決を目指します。提案が採用されたら、具体的な要望をシステムエンジニア(SE)に指示します。システムが完成したら、導入から運用・改善までの支援を行っていきます。

ITコンサルタントって?仕事内容ややりがい、年収などについて解説

プロジェクトマネージャーとの違い

ITコンサルタントとプロジェクトマネージャーは与えられる役割が違います。

ITコンサルタントは、クライアントの経営課題や業務課題をヒアリングし、それを解決するためのシステムの導入を提案するのが仕事です。プロジェクトが作られる前段階の提案部分を担当しています。プロジェクトが始まってからはサポート役に回ることが多いです。

その一方でプロジェクトマネージャーは、プロジェクトの立ち上げ、プロジェクトの戦略や作業計画を立てていきます。プロジェクトが始まってからはプロジェクトの進捗全体を管理し、プロジェクトを完了まで導いていくのが仕事です。

つまり、クライアントへの提案はITコンサルタントが担当し、受注が決まったらプロジェクトマネージャーにバトンタッチして、プロジェクトマネージャーがプロジェクト発足から成果物納品までを担当します。それぞれの役割が混同しがちですが、ITコンサルタントとプロジェクトマネージャーは与えられている役割が異なります。ただし、プロジェクトによっては、ITコンサルタントが提案からそのままプロジェクトマージャーを務める場合もあり得ます。

また、プロジェクトマネージャーとITコンサルタントの年収の違いとしては
プロジェクトマネージャーの平均年収は891.5万円、ITコンサルタントの平均年収は928.5万円となっており、どちらもIT関連の職種の中でも最高水準に賃金の高い職種となっています。
ただ、どちらも平均値であるため個々の能力にもよりますが大手Slerであれば1000万円以上の年収も期待できるかと思います。

参考:IT関連産業の給与等に関する実態調査結果

プロジェクトマネージャーに向いている人は?

プロジェクトの立ち上げから成果物納品までプロジェクトの全てを統括するプロジェクトマネージャーですが、プロジェクトマネージャーに向いている人の特徴があります。これから、その特徴を2つ紹介します。

臨機応変で柔軟な対応ができる

プロジェクトマネージャーはプロジェクトが立ち上がってからの様々なトラブルに対応していく必要があります。当初予定していたメンバーが欠員になってしまったり、クライアントから急な仕様変更の依頼が来たりします。そのため、最初に構想していた通りにはプロジェクトが進められないことも少なくありませんす。そのような困難な状況になった時に、臨機応変で柔軟な対応ができる人はプロジェクトマネージャーに向いていると言えるでしょう。

コミュニケーション能力が高い人

プロジェクトマネージャーは多くの関係者を巻き込んでプロジェクトを円滑に進めていかなければなりません。特に規模の大きいプロジェクトでは関連する部署も多く、コミュニケーションの行き違いが発生するリスクも大きくなります。プロジェクトマネージャーは部署間のコミュニケーションを円滑にし、良好な人間関係を築くことも大きな役割の一つです。また、それぞれの立場を理解し、メンバーのモチベーションを維持していくことも求められます。明確なゴールを設定し、多くの人を巻き込みながらプロジェクトを成功させる必要があるので、コミュニケーションスキルが高い人が向いているでしょう。

ITコンサルタントに向いている人は?

クライアントから経営課題をヒアリングして、最適な提案をするITコンサルタントですが、ITコンサルタントに向いている人がいます。これから、その特徴を2つ紹介します。

論理的思考力が高い人

クライアントが抱えている経営課題や業務課題は簡単には解決できないものが多く、その課題の本質がどこにあるのかを見抜く力が必要になってきます。そして解決するのが困難な課題に対して、どのようなアプローチが最適なのかを論理的に考えられる力が求められます。ITコンサルタントとして高い論理的思考力を持っていると、クライアントの課題を解決に導ける可能性が高くなるでしょう。またクライアントの経営層とコミュニケーションをとる機会も多く、高いビジネススキルが求められる職種です。

常に新しい情報にアンテナを張れる人

IT技術は目まぐるしく変化しており、最新のトレンドに対して敏感である必要があります。少し前まで最新のトレンドであった技術が少しの時間で時代遅れの技術になっているケースも多いです。少しでも情報のキャッチアップが遅れてしまうと、クライアントが望むような提案ができない可能性があるので、常に新しい情報にアンテナを張って、その情報を業務で活かしていくことが求められるでしょう。

プロジェクトマネージャーに求められるスキル

プロジェクトマネージャーには求められるスキルが3つあります。

1つ目はマネジメントスキルです。プロジェクトには多くの部署やメンバーが関わるので、それらを全て管理していく必要があります。限られた予算・人材でプロジェクトを成功させなければいけないので、高いマネジメントスキルが求められます。マネジメントスキルを持っていなければ、プロジェクトマネージャーとして活躍するのは難しいかもしれません。

2つ目は問題解決スキルです。プロジェクトを進めていく中で、予期せぬトラブルはどうしても発生してしまいます。問題が発生した時に落ち着いて的確な分析をして、打開策を考えていかなければなりません。高い問題解決スキルを持っていれば、どのような難しいプロジェクトでも安心して任せてもらえるでしょう。

3つ目はコミュニケーションスキルです。プロジェクトにおいて部署やメンバー間のコミュニケーションを円滑にするのもプロジェクトマネージャーの役割の一つです。それぞれの立場に合わせて柔軟にコミュニケーションの仕方を変え、メンバーのモチベーションを維持していく必要があります。プロジェクトマネージャーとして活躍したいならば、日頃からコミュニケーションスキルを磨いておくと良いでしょう。

プロジェクトマネージャーのキャリアパス

プロジェクトマネージャーの経験・スキルを有する人材の需要はとても多いため、キャリアパスは多岐にわたります。
大手SIerへのステップアップや、コンサルティングファームでプロジェクトマネージャーあるいはITコンサルタントとして働く選択肢もあります。または事業会社での情報システム部門での勤務や、IT系ベンチャーでの事業開発など、引く手あまたといえるでしょう。

まとめ

プロジェクトマネージャーの仕事について、ITコンサルタントとの違いを交えながら詳しくご紹介していきました。プロジェクトマネージャーはITコンサルタントと混合されやすいですが、プロジェクトの全体管理を行い、プロジェクトを成功に導くのがプロジェクトマネージャーのミッションです。プロジェクトマネージャーには多くのスキルが求められますが、やりがいも大きい職種です。プログラマーやシステムエンジニアからステップアップすることでプロジェクトマネージャーになることもできますので、興味がある人はチャレンジしてみてください。

関連記事一覧

転職支援の申込について

転職をご検討されていらっしゃる方は、無料で弊社コンサルタントが最新求人情報の説明や面接通過のためのアドバイスを実施しております。お気軽にご連絡ください。

メールマガジンの登録

最新の求人情報は弊社メールマガジンよりご案内をしております。
非公開求人等の新着の情報についてはメールマガジンにてご確認ください。

IT・デジタルコンサル特集の記事

Related Column

この記事を読まれた方にオススメの特集記事

Other Column

弊社で転職相談を実施するメリット

充実したサポート体制に
よる高い顧客満足度
業界出身者による丁寧な業界分析や、充実した「面接対策サポート」、密なコミュニケーションなどにより、お客様より高い評価をいただいております。※詳細は転職体験談をご覧ください。
転職相談者への中立的な
キャリア相談
転職相談に来られる方に対し、1人1人のご経験やご志向・ご事情に添って、転職を必ずしも選択肢としないキャリア相談を提供させていただきます。
高い内定率と
高年収決定
ファーム内定者年間500名を誇り、弊社ヘッドハンターが株式会社ビズリーチ主催の「JAPAN HEADHUNTER AWARDS 2023」にてコンサルティング部門のMVPを受賞する等、ハイクラスの転職支援において高い実績をあげております。
コンサル業界出身キャリア
エージェント多数在籍
コンサルティング業界出身者が多数在籍し、豊富な業界知見と多くのコネクションに加え、クライアントの立場も踏まえた生きた情報をもとに、ご支援いたします。

コンサルティング業界
転職に特化した
業界経験者による
プロフェッショナル転職支援サービス