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ITコンサルタントに必要なスキル6つ|基礎的なものから応用までを解説

Post Date2023-08-29 / Update-date2024-02-29 /
CategoryIT・デジタルコンサル特集

ITコンサルタントとは、企業が抱える課題を解決するためのITのプロフェッショナルです。しかし、この道を選ぶには、どのようなスキルが必要なのでしょうか?資格は真に重要なのでしょうか?このブログでは、ITコンサルタントに必要な実務的な知識から論理的思考能力、人間関係を円滑に進めるコミュニケーション能力に至るまで、求められるスキルセットを詳しく解説します。さらに、おすすめの資格、そしてこの仕事に向いている人、向いていない人の特徴までを明らかにします。ITコンサルタントというキャリアへの第一歩を踏み出す前に、ここで得られる情報をしっかりと吸収して、あなたの未来を判断する参考にしてください。

  1. ITコンサルタントとは?
  2. ITコンサルタントに必要なスキル6つ
  3. ITコンサルタントで活かすことのできる経験
  4. ITコンサルタントのスキルを証明するために資格の取得は有効
  5. 未経験からITコンサルタントになるには
  6. まとめ

ITコンサルタントとは?

ITコンサルタントとは、「ITの側面から企業の経営課題を解決する」ことを目的としたコンサルティングを行う仕事です。近年では、ITツールの導入やDX化が進んでおり、多くの企業でITに関する課題を抱えております。

ITコンサルタントは、企業の経営戦略や経営課題に沿って、IT戦略を策定し、システムの導入や開発を行います。また、プロジェクトの進捗管理にも関わり、幅広く業務に携わります。

ITコンサルタントについてより詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
参考記事▶︎ITコンサルタントとは?具体的な仕事内容からやりがいやりがいなどを解説!

 

ITコンサルタントに必要なスキル6つ

ここではITコンサルタントに必要なスキルを6つ解説します。

  • ITの実用的な知識やスキル
  • コミュニケーション能力
  • プロジェクトを円滑に回すマネジメント能力
  • 課題を特定するための論理的思考能力
  • 経営や事業に関する知識
  • クライアントの業界知識

上記のように、ITコンサルタントに必要なスキルは幅広く、多岐にわたります。ITのスキルはもちろん、コンサルタントとしてのスキルや、ビジネスのスキルも必要です。

ITの知識が豊富で高いスキルがあればコンサルタントとしての価値を発揮できるというわけではありません。

あくまでも「コンサルタント」なので、プロジェクトを動かす力や、ビジネスの観点も重要になってくると言えるでしょう。

ITの実用的な知識やスキル

ITコンサルタントに必要なスキルの1つ目として、「ITの実用的な知識やスキル」が挙げられます。

ITコンサルタントは、「ITの観点からクライアントの経営課題を解決する」ことが役割なので、当然ながらITに関するスキルが重要と言えます。

また、ITコンサルタントに必要なITの知識やスキルは、システムエンジニアとは大きく異なります。

例えば、システムエンジニアの場合、要件定義や設計、開発、テストといった実装面のスキルが重要となります。一方で、ITコンサルタントの場合、クライアントの経営課題をITの技術でどのように解決できるのか、コストはどのくらいかけるのかというようなスキルが重要です。

以上のことから、ITに関する幅広い実用的な知識やスキルが必要になると言えるでしょう。

コミュニケーション能力

ITコンサルタントに必要なスキルの2つ目として、「コミュニケーション能力」が挙げられます。

ITコンサルタントは、ITの側面からクライアントの経営課題を解決するという役割を担っています。そのため、クライアントの経営課題を特定する必要があります。

クライアントの経営課題を特定するには、クライアントからヒアリングを行うのが基本です。しかし、クライアントは抱えている経営課題を明確に言語化できるとは限りません。

そのため、クライアントから適切なヒアリングを行い、現状の課題を特定し言語化するコミュニケーション能力が必要になると言えるでしょう。

プロジェクトを円滑に回すマネジメント能力

ITコンサルタントに必要なスキルの3つ目として、「プロジェクトを円滑に進めるマネジメント能力」が挙げられます。

ITコンサルタントは、基本的に自分で実装をするわけではありません。実装の主体となるのはクライアントです。しかし、クライアント側にプロジェクトの進行を丸投げしてしまうと、プロジェクトが円滑に進まない可能性があります。

そのため、ITコンサルタントはクライアント側がプロジェクトを滞りなく進行できるように適切なコミュニケーションを取り、マネジメントをしていく必要があります。

また、クライアント企業の担当者の特徴や、組織図や組織の特徴などを考慮しながらプロジェクトを進めていく必要もあります。以上のことから、プロジェクトを円滑に進めるマネジメント能力は必要と言えます。

課題を特定するための論理的思考能力

ITコンサルタントに必要なスキルの4つ目として、「課題を解決するための論理的思考能力」が挙げられます。

先ほども紹介したように、ITコンサルタントはITの側面からクライアントの抱える経営課題を解決する役割を担っています。そのため、クライアントの課題を特定する必要があります。

まず、課題を特定する際には、なぜその問題が発生しているのか原因を分析し、ロジカルに解決策を構築することが必要です。そのため、論理的思考能力を持つ必要があります。

もし、論理的思考能力がなければ課題がずれてしまう可能性があります。クリティカルな課題を特定することができない場合、解決策もずれてしまうので、多くの費用をかけてITシステムを構築したとしても、現状の問題を解決することは難しいでしょう。

以上のことから、課題を解決する上での論理的思考能力は非常に重要なスキルと言えます。

経営や事業に関する知識

ITコンサルタントに必要なスキルの5つ目として、「経営事業に関する知識」が挙げられます。

ITコンサルタントは、ITのシステムを構築することが仕事ではありません。あくまでも「経営課題を解決する」ことが仕事です。

そのため、経営目線でIT戦略を立案する必要があり、経営ビジョンにどれだけ影響を与えることができるのかという目線も必要になるでしょう。

経営や事業に関する知識を持っていることで、経営レベルでITシステムが投資対効果を発揮するのかといった視点で戦略を立案できるようになります。経営的な目線での戦略がなくITシステムの開発・導入を行ってしまうと、高額な導入費用が無駄になってしまう可能性も高いです。

以上のことから、経営事業に関する知識は必然的に必要になってくると言えます。

クライアントの業界知識

ITコンサルタントに必要なスキルの6つ目として、「クライアントの業界知識」が挙げられます。

まず、クライアントから課題をヒアリングする際に、業界の知識がなければ同じ土俵でクライアントと話すことができません。そうなってしまうと、適切なヒアリングができず、課題を特定できないことから、クリティカルな解決策を出すことが難しくなってしまいます。

というのも、業界やビジネスモデルによって、業務フローなどが大きく異なるので、業界特化の課題が存在する可能性が高いからです。

そのため、業界についての知識や、業務フローなどを理解しておくことは重要となるのです。

ITコンサルタントで活かすことのできる経験

ITコンサルタントとして活躍するうえで、活かすことのできる経験もあります。

「システム開発の経験」や「ビジネスの経験」の2つが挙げられます。

システム開発の経験

ITコンサルタントは、自らシステム開発をしたり、実装したりするわけではありません。ただ、一定開発の知識がなければ具体的な提案をすることが難しくなってしまう可能性が高くなり、コンサルティングの質が下がってしまうでしょう。

そのため、SEなどシステム開発の経験を積んでおくことも非常に重要となります。完璧でなくても構わないので、一定自分でも開発を進められるだけのスキルや経験を身につけておくと良いでしょう。

ビジネスの経験

冒頭でも紹介したように、ITコンサルタントはクライアントの経営課題をIT側面からサポートする役割を担っております。そのため、ビジネスの知識を身につけることは必要になりますが、ビジネスは必ずしも理想通りに動くわけではありません。

一定のイレギュラーや予期せぬ事態もあり得ます。その際に、ビジネスの経験があることで、経験則からも解決策を打ち出すことができ、プロジェクトを円滑に回すことができるでしょう。

ITコンサルタントのスキルを証明するために資格の取得は有効

ITコンサルタントには資格を持っていなくてもなることは可能です。

しかし、資格を持っている方が有利に働く場合があります。
例えば、ITコンサルタントとして就職する際に資格を持っていることで、面接時にITに関するスキルを持っていることの証明ができます。

そのため、未経験からITコンサルタントになるには資格を取得しておくと良いでしょう。

下記がITコンサルタントにおすすめの資格です。

  • ITコーディネータ
  • 中小企業診断士
  • プロジェクトマネージャ試験

ITコーディネータ

ITコーディネータは、ITを活用して組織の課題を解決するための資格です。システムの導入から運用までをトータルにコーディネートする能力が求められます。この資格を持つことで、ITの専門知識と組織の業務知識の両方を高め、クライアントに対して高度なコンサルティングが可能になります。

中小企業診断士

中小企業診断士は、中小企業の経営に関する専門知識を有する者に与えられる資格です。ITコンサルタントとして中小企業に対するコンサルティングを行う場合、この資格は非常に価値があります。経営戦略の提案から改善策の提供まで、幅広い支援が可能となります。

プロジェクトマネージャー試験

プロジェクトマネージャー試験は、プロジェクトの計画から実行、完了までを効率よく運用できる能力を証明する資格です。ITコンサルタントは、プロジェクトの推進役となる場合が多いため、この資格は大変重要です。

また、ITコンサルタントに必要な資格について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
参考記事▶︎ITコンサルタントにおすすめの資格一覧23個と難易度を紹介!

未経験からITコンサルタントになるには

結論から言うと、未経験からITコンサルタントになることは可能です。

なぜなら、ITコンサルタントは、現状のスキルだけではなくポテンシャルの部分を重点的に見られる可能性が高いからです。そのため、ITコンサルタントの経験がなくても、ITコンサルタントに転職することは十分に可能であると言えます。

もちろんITの知識やスキルがあれば良いですが、コンサルタントとしてのポテンシャルがあるのかが非常に重要です。

また、ITコンサルタントとして転職をしやすいのは、プロジェクトマネージャーです。
プロジェクトマネージャーは、ITコンサルタントのすぐ下に位置しており、コミュニケーション能力やプロジェクト管理、マネジメントスキルが必要になるので、ポテンシャルと感じてもらいやすい傾向にあります。

まとめ

本記事ではITコンサルタントになる上で必要なスキルやおすすめの資格についてご紹介しました。

ITコンサルタントの主な業務は課題の発見、提示、解決です。

それらを遂行するには、高度なITに関する知識やスキルだけではなく、コミュニケーション能力や論理的思考力、経営事業に関する知識など、幅広いコンサルタントスキルが必要不可欠と言えます。

また、ITコンサルタントへの転職をご検討の方は、自分のスキルを客観的に証明できる資格の取得も一緒にご検討ください。

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