企業の成長と発展に貢献する仕事を志望し、新聞記者からアクセンチュアの戦略コンサルタントへ

Plofile
S.A 様 ()
Before | 全国紙新聞記者 |
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After | アクセンチュア 戦略コンサルタント |
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前職はどんなお仕事をされておりましたか?
全国紙の新聞記者をしていました。企業の経営戦略のほか、資本市場の取材など経済記者としてキャリアを積んできました。
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ご転職のきっかけについて教えてください
取材や記事を執筆していく中で「問題や課題を指摘」するだけでなく、その「解決策」を提示し実行しなければ何も変えられないのでは、と考えることが多くなったためです。記者の仕事では企業の経営にまで踏み込んで共に解決するということはできず、葛藤することも増えていました。
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何故その中でコンサルタントを志向するようになったのでしょうか?
転職を考えるにあたり「クライアント企業の成長と発展に貢献する仕事をしたい」ということが軸にありました。それにマッチする仕事を探した結果、コンサルタントに興味を持つようになりました。
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エージェントは何社位活用されましたか?(面談だけの会社も含む)
5社です。
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その中で当社をご活用頂いたのはなぜですか?(忌憚ない処を仰って下さい)
転職を本格的に考え始める前から、担当者の方に定期的にご連絡をいただき情報交換するようになり、信頼関係を築くことができたからです。コンサルタント経験者ということもあり、実際にどんな仕事をするのか、どんなマインドの人たちがいるのかなど、ざっくばらんに業界のことをお教えいただいたこともありがたかったです。
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実際にサービスを受けてみてどうでしたか?選考プロセスの中で役立った点がございましたら記載願います。
担当者の方との情報交換や対話を重ねるにつれて自分が次にどんな仕事をしたいのかが明確にわかるようになりました。その上でコンサルタントという仕事がいいのではないか、と、理想的な流れで転職先を見つけることにつながったと思います。
面接の練習に関しては一つ一つの質問についてどう答えればいいのか、丁寧にフォローしていただきました。特にケース問題は担当者にお願いし、何度も何度も練習に付き合っていただきました。会社に何度かお伺いして解いた練習問題も、解き方まで詳しく書いてあるので参考になりました。おかげで本番は自信を持って挑むことができました。 -
転職活動時の自身の進め方で、今後の方の参考という点で良かったと感じたところはありますか?
ケース面接の練習に関しては、自分で本を買って勉強することに加え、担当者の方との模擬演習のほか、エグゼクティブリンクで提供してくださるケース面接問題集をこなすのが非常に効果的だと思います。
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転職活動時に感じた不便さや困難さは何ですか?
不便さという点では、新型コロナの影響で、全ての面接がオンラインでした。こちらの回答に対する面接官のリアクションがわかりにくく、不安でした。
困難さという点ではケース面接です。その場で出されたお題にどう回答するかが問われているので、どう準備していいのか戸惑いました。 -
またそれをどう乗り越えましたか?
オンライン面接は結局、慣れるしかないと思います。相手の反応によって回答を変えるのではなく自分の考えを素直に伝えようと割り切れば、対話のやりにくさは気にならなくなりました。
ケース面接はとにかく経験を重ねること、面接が終わった後はなぜ・どこがダメだったのかを振り返ることで、少しずつ改善していきました。
担当者の方から面接のフィードバックをもらったり、全く手応えがなかったケース問題は終わった後で時間をかけて考えて納得のいく回答を作ってみるなど、地道な積み重ねで自信をつけていきました。