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A.T. カーニー株式会社
A.T. カーニーは、世界40ヶ国以上に62のオフィスを有する世界有数のグローバルな経営コンサルティングファームです。
1926年の創業以来、世界の有力企業・組織の信頼されるアドバイザーであり続けています。
A.T. カーニーはパートナーシップ制度を採っており、顧客の最重要課題に対して短期的な成果をもたらすと共に持続的な成長を支援する。
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事業内容
経営コンサルティング
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企業概要
代表者 梅澤高明(日本法人会長/パートナー) 岸田 雅裕(MD) URL http://www.atkearney.co.jp/about/company.html 設立 1972年 資本金 非公開 売上高 1000億円以上(グロ―バル) 従業員数 200名位(推定) ※グローバルでは3,600名以上 株式公開 非公開 沿革 1926年 前身であるカーニー・アンド・マッキンゼーが分裂。
アンドリュー・カーニーがシカゴオフィスを率いて設立
1946年 A.T. Kearney & Companyに社名を変更
1964年 デュッセルドルフ・オフィスを開設。ヨーロッパに進出
1972年 アジアにおける最初の拠点、東京にオフィスを開設
社名を現在のA.T.Kearney,Inc.に変更
1985年 世界銀行のプロジェクトなど、中国で本格的にコンサルティングを開始
1994年 中南米に進出
1995年 EDSの子会社となる
1999年 南アフリカ共和国にオフィスを開設し、世界5大陸に拠点を拡大
2006年 MBOでEDSより独立 求める人物像
常に自らを進化させ、クライアントに[対してより高いバリューを提供し続けていける。
-A.T. カーニーではそのような方をコンサルタントとして求めています。
<課題解決力>
■理想的な思考
・自らの置かれた状況と達成すべき目標を把握し、その実現のために必要な活動を順序だてて考察できる
■知的なしなやかさ
・時に柔らかく、大胆に、“Something New”を追求できる思考・行動の自由度を有する実効性の追求・実効性の追求
・机上の空論ではなく、クライアントが実現可能な、現場に適合する解決策を提示することができる
・実行に向けリーダーシップを発揮できる
<プロとしての責任感>
■コンサルタントとしての職業観
・コンサルタント業を通じて達成したい自らのミッションとアジェンダを有するミッション遂行にかける責任感
・自らの意志として、クライアントに提供する価値を極限まで高めようとする情熱を有するプロフェッショナルとしての成長志向
・プロフェッショナルとして提供すべき成果の最大化のために、自らを律し、高めていこうとする強い意志があるキャリアパス
<ビジネスアナリスト>
新卒・業務経験の短い方のスタートキャリアです。
プロジェクトでは、与えられた領域の中で、マネージャー、アソシエイトの指導を受けながら、リサーチ、分析といった課題に取り組んでいきます。
<シニア・ビジネスアナリスト>
3年以上の実務経験を積んで入社した方は、シニア・ビジネスアナリス トとしてプロジェクトに加わります。プロジェクトでは、シニアコンサルタントの指導の下で、クライアント企業の抱える経営課題を深く堀下げ、解決策を導き出すために複雑なリサーチ・分析に取り組んでいきます。
<アソシエイト>
シニア・ビジネスアナリストとして経験を積んだ、もしくは、実務を通じて十分なビジネス経験を積んで入社した方は、アソシエイトとしてプロジェクトに加わります。アソシエイトは、与えられた課題の解決に受動的に取り組むのではなく、クライアント企業の抱える様々な経営課題を深く理解し、より高く全社的な視点から、経営課題の解決に取り組んでいきます。
<マネージャー>
マネージャーは、現場のリーダーとして、プロジェクト全体のデザイン、日々の活動のマネージ、チームメンバーをコーチしながらアウトプット (成果物)として纏め上げるという役割を担います。マネージャーはクライアント企業のみならず、クライアント企業の属するインダストリーの深い理解に基づき、経営課題の解決に取り組んでいきます。
<プリンシパル>
プリンシパルはグローバルな選考委員会により選出されます。クライアントとのコミ ュニケーションやリレーション構築を通じて、プロジェクトの範囲を超えたクライアントの経営課題を認識し、クライアント主要メンバーへのカウンセリング、更なる変革と価値向上に向けた提案をしていくことも求められています。
<パートナー>
パートナーは、クライアントに対するリレーションを構築・維持するとともに、顧客に対するすべての責任を負います。コンサルティング・プロジェクトにおいては、最終責任者としての役割を担います。さらに、トップマネジメントのパートナーとして、日頃から関係を維持し、長期的なビジネス戦略を立案などを通じて、クライアントのビジネスをさらに発展させていきます。トレーニング
A.T. カーニーには経営コンサルティングを行うためのツール・知識が蓄積されています。
コンサルタント経験のない方でも、コンサルタントとして必要なスキルは入社後に習得していくことができます。
<入社時トレーニング>
・新ビジネスアナリストトレーニング
新卒入社の方にはコンサルティングの基礎スキル、ビジネスマナー、コンサルタントとしての倫理を習得するため、入社と同時に約1ヶ月間の研修を受けていただきます。トレーニング終了後、プロジェクトに入ります。
・新シニア・ビジネスアナリスト/新アソシエイト トレーニング
様々な業界で実務経験を積んだ後、Sr. BAやアソシエイトとして入社した方には、入社と同時にコンサルティングプロセスのシュミレーション、イシュー分析、リサーチ演習、PCスキル演習など約1ヶ月の集中研修を受けていただきます。トレーニング終了後、プロジェクトに入ります。
<コンサルティングスキル強化トレーニング>
年間を通して各レベルに必要なコンサルティングスキル・プログラムが用意されています。
<プラクティストレーニング>
プラクティス(インダストリープラクティス/サービスプラクティス)毎に1年に数回ペースで勉強会を開催しています。原則として、ビジネスアナリストからアソシエイトまでのコンサルタントは特定のプラクティス所属しませんが、都内開催の勉強会の場合には希望により参加することが可能です。
<MBA留学制度>
2年間の指定大学MBA留学の費用を援助するシステムです。各国オフィスから毎年数名のコンサルタントが在籍のまま留学しています。
<メンター制度>
A.T. カーニーではメンター制をとっており、先輩コンサルタントから、ディベロップメント・プランや評価に対するフィードバックを始めとするキャリア全般に関る適切なアドバイスを貰えます。
<その他>
社内勉強会/バーチャルトレーニング(グローバル)/教育研究補助制度…等主な最近の動向
『マネージングパートナーにアレックス・リュー氏が就任』
2018年5月、グローバルのマネージングパートナーおよび議長に
アレックス・リュー氏が就任しました。
任期は3年で、同社で9番目のマネージングパートナーとなります。
リュー氏は次期マネージングパートナーの最優先事項について、
「A.T. カーニーは、顧客企業が最大かつ最重要な課題に真っ向から取り組むことを支援します。
私の最優先事項は、顧客企業のためにA.T. カーニーとしての全力を尽くすことです。
その実現のため、私は行動を重視し、顧客企業およびチームと密接に連携します。
顧客企業と共に達成したあらゆる成功を、心から喜べるファームにしたいと願っています。」と述べられています。
『日本代表に関灘氏が就任』
2020年1月、A.T.カーニー代表取締役マネージングディレクタージャパン(日本代表)に
パートナーの関灘 茂(せきなだ しげる)氏が就任しました。
関灘氏はこれまでに、消費財・小売・メディア・サービス・金融・不動産分野を中心とした
30社以上のクライアント企業と共に、新規事業創造、既存事業変革(デジタル・トランスフォーメーション)、
マーケティング・イノベーション、組織文化・行動改革、M&A・PMIなどを経営テーマに
100以上のプロジェクトを推進してきました。
2014年1月1日の就任以来日本代表を務めてきた岸田雅裕氏は、2020年1月1日以降は、
A.T. カーニー パートナーとして自動車・消費財・小売・M&Aのクライアントワークを担当するほか、
A.T. カーニーグローバル取締役として引き続きA.T. カーニー グローバル全体の戦略策定と執行の監督を行います。
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